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リプロセルのニュース
リプロセルが台湾ステミネント社と細胞医薬品に関する共同開発および販売契約を締結
リプロセル<4978.T>がこの日の取引終了後、台湾のバイオ医薬品企業ステミネント・バイオセラピューティクス社と、細胞医薬品に関する共同開発および販売に関する契約を締結したと発表した。
今回締結した契約は、ステミネント社が台湾で開発中の他家由来幹細胞を用いた細胞医薬品「ステムカイマル」の日本における共同開発および販売に関する契約で、これによりリプロセルは、日本において独占的に「ステムカイマル」を脊髄小脳変性症の治療薬として開発するほか、上市後も日本において独占的に販売する権利を得る。また、脊髄小脳変性症以外の適応疾患についての開発や販売に関する優先交渉権も有するという。
なお、これに伴いリプロセルはステミネント社が行う第三者割当増資を約1億円引き受けるほか、開発のマイルストーンに応じて段階的に報酬を支払うことになる。最終的にステミネント社へ支払う報酬金額の合計は4億円となる予定で、このほか、上市後は条件に応じたロイヤルティーをステミネント社へ支払うことになる。
なお、同時に第2四半期累計(4~9月)連結決算を発表しており、売上高5億1600万円(前年同期比4.3%減)、営業損失4億6900万円(前年同期4億2500万円)、最終損失5億8700万円(同3億9800万円)となった。
17年3月期通期業績予想は、売上高13億500万円(前期比22.4%増)、営業損失8億9800万円(前期10億2400万円)、最終損失8億100万円(同19億6100万円)を見込んでいる。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
今回締結した契約は、ステミネント社が台湾で開発中の他家由来幹細胞を用いた細胞医薬品「ステムカイマル」の日本における共同開発および販売に関する契約で、これによりリプロセルは、日本において独占的に「ステムカイマル」を脊髄小脳変性症の治療薬として開発するほか、上市後も日本において独占的に販売する権利を得る。また、脊髄小脳変性症以外の適応疾患についての開発や販売に関する優先交渉権も有するという。
なお、これに伴いリプロセルはステミネント社が行う第三者割当増資を約1億円引き受けるほか、開発のマイルストーンに応じて段階的に報酬を支払うことになる。最終的にステミネント社へ支払う報酬金額の合計は4億円となる予定で、このほか、上市後は条件に応じたロイヤルティーをステミネント社へ支払うことになる。
なお、同時に第2四半期累計(4~9月)連結決算を発表しており、売上高5億1600万円(前年同期比4.3%減)、営業損失4億6900万円(前年同期4億2500万円)、最終損失5億8700万円(同3億9800万円)となった。
17年3月期通期業績予想は、売上高13億500万円(前期比22.4%増)、営業損失8億9800万円(前期10億2400万円)、最終損失8億100万円(同19億6100万円)を見込んでいる。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
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