■注目銘柄:【売り】㈱メドレックス(4586)
イオン液体を利用した経皮吸収型製剤技術が強みの創薬ベンチャー。
■注目理由
2月10日に決算を発表。
平成28年12月期(平成28年1月1日~平成28年12月31日)の業績は、売上高△40.6%と減収、親会社株主に帰属する当期純利益は△12.6億円と赤字幅拡大(前期は△8.8億円)。
しかしながらその後4月6日に業績修正を発表しており、29年12月期の同利益を従来予想の△13.6億円から△12億円(前期は△12.5億円)に上方修正、赤字幅が縮小する見通しとなっており好調だ。
東証が17日に同社株を18日分から、信用取引の日々公表銘柄に指定すると発表。
信用取引の規制強化に伴って、売買の自由度が制限されるとの見方がある。(出典:2017年4月17日 株経ONLINE)
直近の値動きは18日に一時1255円まで大幅上昇する場面も見られたが、同日終値時点でPBR3.82倍と割高感があり、また19日は高値圏でコマが現れていることから方向感のない値動きとなっており、基調が転換する前兆とも捉えられる。
空売りできない場合も、利益確定の良い頃合いと考えられるだろう。
しばらく様子を見ておく方が無難かもしれない。
■注目理由
2月10日に決算を発表。
平成28年12月期(平成28年1月1日~平成28年12月31日)の業績は、売上高△40.6%と減収、親会社株主に帰属する当期純利益は△12.6億円と赤字幅拡大(前期は△8.8億円)。
しかしながらその後4月6日に業績修正を発表しており、29年12月期の同利益を従来予想の△13.6億円から△12億円(前期は△12.5億円)に上方修正、赤字幅が縮小する見通しとなっており好調だ。
東証が17日に同社株を18日分から、信用取引の日々公表銘柄に指定すると発表。
信用取引の規制強化に伴って、売買の自由度が制限されるとの見方がある。(出典:2017年4月17日 株経ONLINE)
直近の値動きは18日に一時1255円まで大幅上昇する場面も見られたが、同日終値時点でPBR3.82倍と割高感があり、また19日は高値圏でコマが現れていることから方向感のない値動きとなっており、基調が転換する前兆とも捉えられる。
空売りできない場合も、利益確定の良い頃合いと考えられるだろう。
しばらく様子を見ておく方が無難かもしれない。