PERが高いためテクニカルではやや割高（業界水準）であり、子会社ランバクシー社の不正問題への米当局の処分待ち
である分、一丸に「買い」とは言えない。
しかし、第一三共グループはランバクシー社買収により安定収入のジェネリック医薬品に多角化し、かつ世界４位のグラクソ・スミスクラインと合弁会社（ワクチン）を設立するなど長期的には手堅い銘柄だと思う。
配当利回りも3%強と高く、そもそも医薬品は代表的なディフェンシブ株なので、配当目的の長期投資には向いていると感じる
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