久光薬が反落、３～５月期営業益１３％減と報じられる

　久光製薬<4530.T>が反落し年初来安値を更新している。きょう付の日本経済新聞で「２０１７年３～５月期は、連結営業利益が５０億円弱と前年同期比１３％減ったようだ」と報じられており、足もとの減益観測を嫌気した売りが出ているようだ。

　記事によると、一般用医薬品の「サロンパス」シリーズは、インバウンド（訪日外国人）からの人気が高く好調だったようだが、後発医薬品に押されて、主力の消炎鎮痛剤「モーラステープ」などが苦戦したという。

出所：株経ONLINE（株式会社みんかぶ）