ニイタカが反発、第２四半期営業利益５億６０００万円への上方修正を好感

　ニイタカ<4465.T>が反発。同社は１９日の取引終了後、１７年５月期の第２四半期累計（６～１１月）連結業績予想の修正を発表。売上高を７７億円から７６億８０００万円（前年同期比４．８％増）へ、営業利益を３億９０００万円から５億６０００万円（同６４．７％増）へ、純利益を２億７０００万円から３億９０００万円（同５６．０％増）へ修正、利益の上方修正を好感した。

　想定より為替レートが円高にシフトしたことや原油価格が低位で推移した影響で原材料価格が低下、上半期に計画していた新規ユーザー獲得に伴う付帯費用が下半期へ時期ずれし、上半期の販売費用が減少したことが利益を押し上げている。

出所：株経ONLINE（株式会社みんかぶ）