“世界一の日本酒”「 SAKE COMPETITION 2017 」公式ガイドブック『 世界最高の日本酒2017 』発売決定！

昨日6月5日、グランドハイアット東京にて、「SAKE COMPETITION 2017」表彰式が開催されました。

【「SAKE COMPETITION（サケコンペティション）」とは】
SAKE COMPETITIONは世界で唯一、消費者のための日本酒コンペ。「ブランドによらず消費者が本当においしい日本酒にもっと巡り会えるよう、新しい基準を示したい」という理念のもと始まったのがSAKE COMPETITION。そのため、完全に銘柄を隠し、酒の中身のみで競うことに徹底し、どんなブランドでも1位をとるチャンスがあるコンペティション。




6回目となる今年は全国453蔵(海外出品：8蔵)の酒蔵から、世界最多となる1730点（海外からの出品：22点　※海外蔵と海外蔵の出品数は除く)の日本酒が出品。コンペでは、昨年の「吟醸部門」「純米酒部門」「純米吟醸部門」「純米大吟醸部門」「Super Premium 部門」の全5部門に加え、本年より実行委員を務める中田英寿の発案により、ラベルのデザインのみを審査する「ラベルデザイン部門」と、発泡の清酒の「発泡清酒部門」の２部門が新設され、全7部門での審査が行われました。

2017 受賞酒はこちら　→　https://sakecompetition.com/?page_id=1906



新設「発泡清酒部門」最初の1位となった「南部美人　あわさけ　スパークリング」（岩手） 株式会社南部美人 代表者は「まさしく初めて作ったスパークリングです。この快挙に恥じないように再現性を求めてみなさんのお手元に届けていきます」と笑顔でコメント。「純米吟醸部門」1位の有限会社仙頭酒造場「土佐しらぎく　純米吟醸　山田錦」（高知）は蔵元の奥様に代わって急遽旦那様が登壇。「本当にうれしいです。今年は麹から作り方を大きく変えました。妻には感謝の気持ちでいっぱいです。素直にありがとうと伝えます」と温かい言葉口にしました。






また、「純米大吟醸部門」のプレゼンターを務めたいとうせいこうは1位の株式会社土井酒造場「開運　純米大吟醸」（静岡 ）に「スッキリだけじゃない、お酒らしい深い味わいがありました」と感想を。さらに「この大会は透明が世界のハイブランドだとなる一助になると思います」と大会に期待を寄せます。




中田英寿は「SUPER PREMIUM 部門」のプレゼンターとして登場。同郷である山梨銘醸株式会社「七賢　純米大吟醸　大中屋　斗瓶囲い」（山梨）の受賞を「誇らしい」と喜びつつ、日本酒文化の広がりを受けて「よりすばらしいお酒作りすばらしい味を楽しみにしています」と日本酒業界全体にエールを送りました。



これら受賞銘柄の全てを掲載した公式ガイドが8月にぴあ株式会社から発売。それぞれの日本酒の詳細なデータはもちろん、本日の授賞式や過去の受賞銘柄のアーカイブ、トレンド分析など、充実の内容です。詳細は後日発表。全国の書店およびネットショップにて販売予定となっておりますので、どうぞお楽しみに。

『 SAKE COMPETITION 2017 』http://sakecompetition.com/

▼『 世界最高の日本酒2017 』お問い合わせ▼
ぴあ株式会社
[販売]　03-5774-5248
[取材・報道]　03-5774-5262（担当：粟村）