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日本触媒、今期経常を6%下方修正
日触媒 が11月7日後場(14:20)に決算を発表。14年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結経常利益は前年同期比54.7%減の52.2億円に大きく落ち込んだ。
併せて、通期の同利益を従来予想の180億円→170億円(前期は138億円)に5.6%下方修正し、増益率が30.2%増→23.0%増に縮小する見通しとなった。
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【材料】日本触媒が反発、「液晶フィルム向け樹脂を増産」
日触媒 が反発し、年初来高値を4ヵ月ぶりに更新した。日経新聞が7日付で「日本触媒は液晶パネルのフィルムの原料となる樹脂の生産を年1万2千トンに倍増させる」と報じたことが買い材料視された。
報道によると「まず姫路製造所(兵庫県姫路市)で2016年5月に新工場を稼働し、さらに18年までに約30億円を投じて新設備を導入する」という。電子部材など高機能素材の育成による収益基盤の拡大に期待する買いが向かった。
株探ニュース
【材料】日本触媒は3日続落で新安値、岩井コスモ証券は「B」へ引き下げ
日本触媒が3日続落で昨年来安値を更新。岩井コスモ証券は25日、同社株の投資判断を「B+」から「B」へ引き下げた。目標株価は9700円から6000円に見直した。
足もとでエチレングリコールやアクリル酸エステルなど基礎化学品の採算が悪化しているほか、高吸水性樹脂も海外メーカーの攻勢により競争が激化していることを懸念。来期の事業環境は厳しくなる可能性を指摘しており、「不透明感の払拭なくして本格反騰は難しそうだ」とみている。
出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)