日本酸素HDの売買予想

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買い予想

上期経常が17%増益で着地・7-9月期も16%増益

予想株価
2,000円
現在株価との差-2,698 (-57.42%) 
登録時株価
908.0円
獲得ポイント
+1,186.92pt.
収益率
+417.51%
期間 中期(数週間~数ヶ月)
理由 業績(会社計画の修正発表を含む)
11/25
PER PBR 利回り 信用倍率
34.6倍 2.49倍 0.75% 0.07倍

1,597円 S高 +300 (+23.13%)


11/6年初来高値更新 1150円
PER PBR 利回り 信用倍率
24.9倍 1.79倍 1.04% 1.32倍

1,149円 前日比 +117 (+11.34%)


11/5
PER PBR 利回り 信用倍率
22.3倍 1.61倍 1.16% 1.32倍

1,032円  +38 (+3.8%)   

 変わらずを2日挟み8日続伸し、2010年1月以来4年10ヵ月ぶりに4ケタ台を回復している。10月31日大引け後に発表した15年3月期第2四半期累計(4-9月)連結経常利益が前年同期比16.7%増の165億円と好調裏に着地したことが引き続き買い材料視されているようだ。通期計画332億円(前期比9.7%増)に対する進捗率は49.9%となり5年平均の50.1%とほぼ同水準。引き続き上期好決算発表を買う格好となっている。上期売上高は前年同期比7.7%増の2689億1100万円。国内ガス事業は売上高は2.9%増の1655.69億円、営業利益は9.1%増の112.09億円となった。鉄鋼向け酸素、窒素が堅調、電子材料も液晶パネル、太陽電池、半導体向け出荷が好調に推移、メディカル分野では昨年10月のパシフィックメディコ買収効果で売上高は前年同期を大きく上回った。米国ガス事業は2月の海外企業買収効果や為替による円換算額の増加や産業ガスの値上実施から売上高は17.6%増の626億4100万円、営業利益は27.0%増の27億2100万円となり、アジアでのガス事業も中国華東地区が好調に推移、台湾、中国、韓国での電子材料ガス及び機器が好調に推移し、売上高は前年同期比17.0%増の303億5100万円、営業利益35.9%増の15億8500万円の着地となり米・アジア事業が収益上ブレに寄与した。


10/31
上期経常が17%増益で着地・7-9月期も16%増益

 10月31日大引け後(15:00)に決算を発表。15年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結経常利益は前年同期比16.7%増の165億円に伸びたが、通期計画の332億円に対する進捗率は49.9%となり、5年平均の50.1%とほぼ同水準だった。
 直近3ヵ月の実績である7-9月期(2Q)の連結経常利益は前年同期比16.1%増の76.2億円に伸び、売上営業利益率は前年同期の5.6%→5.8%とほぼ横ばいだった。


8/27
PER PBR 利回り 信用倍率
20.3倍 1.48倍 1.28% 0.57倍

938円 前日比 +16 (+1.74%)

レーティング【最上位を継続+目標株価を増額】
大陽日酸   みずほ   買い    1000→1050   8/27


7/30
PER PBR 利回り 信用倍率
19.6倍 1.43倍 1.33% 0.71倍

904円 前日比 0 (0.00%)

4-6月期(1Q)経常は17%増益で着地

 大陽日酸 が7月30日大引け後(15:00)に決算を発表。15年3月期第1四半期(4-6月)の連結経常利益は前年同期比17.1%増の89.3億円に伸び、4-9月期(上期)計画の158億円に対する進捗率は56.6%に達し、5年平均の48.7%も上回った。
 直近3ヵ月の実績である4-6月期(1Q)の売上営業利益率は前年同期の6.0%→6.4%に改善した。



【株価分析結果】2014/07/30 01:38
 割安

【総論】
 この銘柄は、みんかぶリサーチによる株価診断において過去比較で割高と判断され、また相対比較で割安と判断されます。しかし、相対比較の方が連動性が高いことから、現在の株価は「割安」と結論付けました。
 但し、この銘柄の株価が「950円」を超えると割高圏内に入ります。
 このように、この銘柄は現在の株価水準において割安と判断されますが、この結果は必ずしも今後の株価の上昇を示唆するものではありません。
投資判断においては、純資産関連事項を中心に、企業や外部環境の動向に注視してください。


【過去比較】
 過去2年間において、この銘柄はPBRの変動幅が最も狭いことから純資産動向が投資判断で重視されている可能性があります。現状、PBRは過去平均値より高い為、過去比較の観点からは割高と判断されます。

【相対比較】
 一方、この銘柄のPBRは同一取引市場銘柄の平均値と連動性が高い傾向にあります。つまり、この銘柄の投資判断では同一取引市場を対象に純資産動向が比較されている可能性があります。
 結果、現在、この銘柄のPBRは同一取引市場の平均値よりも低い為、相対比較の観点からは割安と判断されます。
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