あおぞら銀行しかり、直近米国の住宅需要が落ち目にあることは明白。
当該株は非常に利益率も高く、中期的には買い銘柄ではある。しかし、調整局面に入る可能性はあると見ている。買い一辺倒に上がり続けることはないとも考える。
米住宅需要減のシナリオとしては、米長期金利が4%に達し、連れてレンタルなど賃貸料価格も釣り上がる中、コロナ後にリモート勤務がニューノーマルとなり、賃貸需要が大きく低下しているため。中国の住宅需要も低調。
当社は当座は長期契約を結んでおり、発注量の落ち目は限定的だが、取引先も需要減が続けば背に腹はかえられない状態になる可能性あり。