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【↑】日経平均 大引け| 大幅続伸、米株高や日銀緩和維持で新高値 (4月28日)

配信元:株探
投稿:2023/04/28 16:10

日経平均株価
始値  28705.91
高値  28879.24(15:00)
安値  28499.51(10:31)
大引け 28856.44(前日比 +398.76 、 +1.40% )

売買高  15億8744万株 (東証プライム概算)
売買代金  3兆7751億円 (東証プライム概算)

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■本日のポイント

 1.日経平均は398円高と続伸、2万8800円台乗せで新高値
 2.前日のNYダウはハイテク株など買われ524ドル高と急伸
 3.植田総裁の就任後初となる日銀会合は現状維持で買い安心感
 4.SBGやソニーG、東エレク、村田製などが買い優勢の展開
 5.金利上昇期待後退で三菱UFJや三井住友FGなど銀行株は軟調

■東京市場概況

 前日の米国市場では、NYダウは前日比524ドル高と3日ぶりに反発した。金融システム不安の後退や一部IT大手の良好な決算が好感されハイテク株を中心に買いが優勢となった。

 東京市場では、日経平均株価は大幅続伸。日銀金融政策決定会合は現状維持となり、買い安心感から後場に入り上昇幅は拡大し、年初来高値を更新した。

 前日の米株式市場は、NYダウが3日ぶりに急反発。前の日に決算を発表したメタ・プラットフォームズの株価が急伸しハイテク株などが買われた。これを受け、東京株式市場も堅調にスタート。朝方2万8700円台に乗せてスタートした後、いったん上昇幅は縮小した。しかし、植田総裁の就任後初となる日銀金融政策決定会合の結果が発表され、政策の現状維持が明らかになると午後1時以降、上昇幅は拡大。日経平均株価は2万8800円台まで値を上げ、年初来高値を更新した。

 個別銘柄では、ソフトバンクグループ<9984>ファーストリテイリング<9983>が値を上げ、ソニーグループ<6758>東京エレクトロン<8035>村田製作所<6981>といったハイテク株が値を上げた。トヨタ自動車<7203>ダイキン工業<6367>任天堂<7974>が高く、JR東日本<9020>ANAホールディングス<9202>などインバウンド関連株もしっかり。
 半面、日銀会合による金利上昇期待の後退を受け三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306>三井住友フィナンシャルグループ<8316>みずほフィナンシャルグループ<8411>といった大手銀行株が安く、キーエンス<6861>信越化学工業<4063>日立製作所<6501>も値を下げた。ispace<9348>も安い。

 日経平均へのプラス寄与度上位5銘柄は東エレク <8035>SBG <9984>キッコマン <2801>ダイキン <6367>ファストリ <9983>。5銘柄の指数押し上げ効果は合計で約138円。
 日経平均へのマイナス寄与度上位5銘柄は信越化 <4063>豊田通商 <8015>第一三共 <4568>キーエンス <6861>ガイシ <5333>。5銘柄の指数押し下げ効果は合計で約51円。うち30円は信越化1銘柄によるもの。

 東証33業種のうち32業種が上昇し、下落は銀行業のみ。上昇率の大きかった上位5業種は(1)電気・ガス業、(2)機械、(3)輸送用機器、(4)倉庫運輸関連、(5)保険業。一方、上昇率の小さかった5業種は(1)化学、(2)鉄鋼、(3)海運業、(4)ガラス土石製品、(5)医薬品。

■個別材料株

山パン <2212> [東証P]
 1-3月期営業34%増益達成し7月から値上げも発表。
キッコマン <2801> [東証P]
 今期最高益更新見通しと自社株買いなどを評価。
さくらネット <3778> [東証P]
 今期経常は35%増で13期ぶり最高益更新へ。
イーソル <4420> [東証P]
 RISC-V向けエッジコンピューティングのための包括的なソフト開発環境の実現に成功。
マキタ <6586> [東証P]
 業績急回復予想と自社株買いを発表。
JVCケンウ <6632> [東証P]
 1200万株を上限とする自社株買いを実施へ。
三井E&S <7003> [東証P]
 23年3月期営業予想を9倍に上方修正
未来工業 <7931> [東証P]
 今期大幅増益・64円増配計画を評価。
小松ウオール <7949> [東証P]
 24年3月期は26%営業増益で25円増配を予想。
関西電 <9503> [東証P]
 24年3月期最終利益17倍化し18年ぶり過去最高益更新へ。

Vコマース <2491> [東証P]
 今期下方修正と減配。
免疫生物研 <4570> [東証G]
 前期最終を赤字拡大に下方修正。

 東証プライムの値上がり率上位10傑は(1)未来工業 <7931>、(2)マキタ <6586>、(3)JVCケンウ <6632>、(4)三井E&S <7003>、(5)イーソル <4420>、(6)小松ウオール <7949>、(7)さくらネット <3778>、(8)山パン <2212>、(9)キッコマン <2801>、(10)IDHD <4709>
 値下がり率上位10傑は(1)Vコマース <2491>、(2)大東建 <1878>、(3)ユナイテド海 <9110>、(4)いなげや <8182>、(5)ガイシ <5333>、(6)信越化 <4063>、(7)豊田通商 <8015>、(8)東海東京 <8616>、(9)東合成 <4045>、(10)ISID <4812>

【大引け】

 日経平均は前日比398.76円(1.40%)高の2万8856.44円。TOPIXは前日比24.97(1.23%)高の2057.48。出来高は概算で15億8744万株。東証プライムの値上がり銘柄数は1659、値下がり銘柄数は155となった。東証マザーズ指数は745.24ポイント(7.43ポイント高)。

[2023年4月28日]


株探ニュース
配信元: 株探
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