■注目銘柄:【売り】㈱モバイルファクトリー(3912)
スマホ・従来型携帯向け交流ゲームや着信メロディの開発・配信を行う会社。
■注目理由
10月20日に決算を発表。
平成28年12月期第3四半期(1-9月)の業績は、前年同期比で売上高+19.2%、経常損益は+106.1%となった。
通期計画に対する進捗率は前年同期の73.4%を上回る88.7%、売上営業損益率は前年同期の21.7%→32.5%に大幅上昇し、好調だ。
一方でチャートを見ると、直近の急伸により19日の株価は一時3485円まで上昇する局面も見られたが、一方その直後には株価は急落していることから売り圧力さの強さが伺える。
20日午後1時頃に発表した第3四半期累計連結決算は大幅増益となったが、日本経済新聞が19日に報じた水準での着地だったことから、既に材料出尽くし感による利益確定売りが優勢となっているようだ。
(出典:2016年10月20日 Kabutanニュース)
一目均衡表によると、中期的な相場を示す基準線よりも短期的な相場を示す転換線の方が下にあることから目先は弱気相場が続く可能性もあるので、注意が必要だろう。
また、10月20日終値時点でPERは40.90倍、PBRは8.05倍となっており、業種平均および過去の株価と比べて割高感がある。
今から追いかけ買いするのは危険か。
■注目理由
10月20日に決算を発表。
平成28年12月期第3四半期(1-9月)の業績は、前年同期比で売上高+19.2%、経常損益は+106.1%となった。
通期計画に対する進捗率は前年同期の73.4%を上回る88.7%、売上営業損益率は前年同期の21.7%→32.5%に大幅上昇し、好調だ。
一方でチャートを見ると、直近の急伸により19日の株価は一時3485円まで上昇する局面も見られたが、一方その直後には株価は急落していることから売り圧力さの強さが伺える。
20日午後1時頃に発表した第3四半期累計連結決算は大幅増益となったが、日本経済新聞が19日に報じた水準での着地だったことから、既に材料出尽くし感による利益確定売りが優勢となっているようだ。
(出典:2016年10月20日 Kabutanニュース)
一目均衡表によると、中期的な相場を示す基準線よりも短期的な相場を示す転換線の方が下にあることから目先は弱気相場が続く可能性もあるので、注意が必要だろう。
また、10月20日終値時点でPERは40.90倍、PBRは8.05倍となっており、業種平均および過去の株価と比べて割高感がある。
今から追いかけ買いするのは危険か。