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メディア工房が急落、新ゲームの配信遅延など響き16年8月期業績予想を下方修正
メディア工房<3815.T>が急落。前週末8日の取引終了後、16年8月期の連結業績見通しについて、売上高を28億円から19億7000万円(前期比18.8%減)へ、営業利益を4億円から5500万円(同79.5%減)へ、最終損益を2億3000万円の黒字から1000万円の赤字(前期8600万円の黒字)へ下方修正し、最終赤字に転落する見通しが嫌気されている。
占いコンテンツ事業で会員数が減少していることに加えて、ゲームコンテンツ事業でもヒットコンテンツの不在や開発の遅れによる新規ゲームタイトルのリリース遅延が響き、それぞれ売り上げ・利益ともに計画を下回っていることが要因としている。なお、第3四半期累計の連結決算は売上高14億7200万円(前年同期比19.4%減)、営業利益1900万円(同91.7%減)、最終損益3800万円の赤字(前年同期1億4700万円の黒字)だった。
また同時に、韓国コリアMCN社との間で、韓国および中国への情報コンテンツ配信を目的とした業務提携契約を締結したと発表したが市場の反応は限定的。今回の業務提携により、メディア工房はコリアMCNが日本法人と事業を行う際の最優先パートナーとなると同時に、中国情報コンテンツ市場参入の大きな契機を得ることになったとしている。なお、同件に伴う業績への影響は軽微としている。
出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)
占いコンテンツ事業で会員数が減少していることに加えて、ゲームコンテンツ事業でもヒットコンテンツの不在や開発の遅れによる新規ゲームタイトルのリリース遅延が響き、それぞれ売り上げ・利益ともに計画を下回っていることが要因としている。なお、第3四半期累計の連結決算は売上高14億7200万円(前年同期比19.4%減)、営業利益1900万円(同91.7%減)、最終損益3800万円の赤字(前年同期1億4700万円の黒字)だった。
また同時に、韓国コリアMCN社との間で、韓国および中国への情報コンテンツ配信を目的とした業務提携契約を締結したと発表したが市場の反応は限定的。今回の業務提携により、メディア工房はコリアMCNが日本法人と事業を行う際の最優先パートナーとなると同時に、中国情報コンテンツ市場参入の大きな契機を得ることになったとしている。なお、同件に伴う業績への影響は軽微としている。
出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)
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