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5月の既存点売上は92%(前年同期比-8%)と4月に引き続き振るわなかった。同社株は13年度に多くのテレビパブリシティがあったことや自社競合が増えた関係で昨年5月より既存点のマイナスが続いている。去年の5月は-2.3%だったのでそれに続くマイナスが嫌気された格好だ。しかし、6月以降ハードルは下がる。6月は
-8%、7月は-7.3%、以降3月まで3−7%のマイナスが続く。
今年は去年大幅未達だった(計画40ー>実績26)新店オープンも加速させるため、若干の自社競合もあろうが景気回復に伴って徐々に既存店売り上げは回復しよう。ちなみに新店計画は「最低40、目標45、できなかったら社長を辞任する」(米田社長)という意気込み。新店拡大に備えて店長のヘッドハントなど採用も既にしているため、上期は減益の計画(-4%営業減益)だが、今期は新店拡大で業績を伸ばす計画だ。出店計画も去年のような同一エリアの出店は避け、ロードサイドに増やしていく。
今期会社計画EPSが144.86円なので、現在のPEは12.3倍。同業のクリエイトレストランツ(ビジネスモデルはやや違うものの)の23倍と比べて安い。
目標株価2100円はまだ14.5倍。株主優待は1口につき3000円のお食事券(1.68%)。決算発表後も株価が冴えなかったためか、同社は5月27日に自社株会を発表している。1800円以下では是非押し目買いをしたい。