■注目銘柄:【売り】日本たばこ産業㈱(2914)
日本のたばこ、並びに医薬品、食品、飲料の製造・販売を行う会社。
TOPIX Core30の構成銘柄の一つ。
1985年設立、本社所在地は東京都港区。
■注目理由
10月31日に決算を発表。
平成28年12月期第3四半期(平成28年1月1日~平成28年9月30日)の業績は、前年同期比で売上高△4.1%、四半期利益は△13.4%と減益に着地したが、通期の同利益は従来予想の4090億円→4140億円(前期は4856億円)に1.2%上方修正され、減益率も15.8%減→14.8%減に縮小する見通しとなった。
一方でチャートを見ると、株価は9日以降連日下落で15日は年初来安値を更新。
株価が25日移動平均を下回っており、目先は軟調傾向が続く可能性がある。
また、株価の下落と共にボリンジャーバンドが拡張していることから本格的な下降トレンドの前兆と捉えることもできるので、暫く様子を見ておく方が無難かもしれない。
TOPIX Core30の構成銘柄の一つ。
1985年設立、本社所在地は東京都港区。
■注目理由
10月31日に決算を発表。
平成28年12月期第3四半期(平成28年1月1日~平成28年9月30日)の業績は、前年同期比で売上高△4.1%、四半期利益は△13.4%と減益に着地したが、通期の同利益は従来予想の4090億円→4140億円(前期は4856億円)に1.2%上方修正され、減益率も15.8%減→14.8%減に縮小する見通しとなった。
一方でチャートを見ると、株価は9日以降連日下落で15日は年初来安値を更新。
株価が25日移動平均を下回っており、目先は軟調傾向が続く可能性がある。
また、株価の下落と共にボリンジャーバンドが拡張していることから本格的な下降トレンドの前兆と捉えることもできるので、暫く様子を見ておく方が無難かもしれない。