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―決算で売られた銘柄! 下落率ランキング―
企業決算に対する評価は、マーケットでは「株価」として表される。ここでは、決算を受け止めて株価がいかに反応したかを探る。
以下に挙げたのは、決算発表が「マイナス・インパクト」となった可能性のある東証2部・新興市場の銘柄である。株価が決算発表前日の5月27日から28日の決算発表を経て29日大引け現在、水準を切り下げている銘柄を下落率の大きい順にランキングした。
▲No.2 プリメックス <2795>
20年3月期の連結経常利益は前の期比14.0%減の5.7億円に減ったが、従来予想の5.2億円を上回って着地。
▲No.3 アズマハウス <3293>
20年3月期の連結経常利益は前の期比15.3%減の12.2億円に減り、従来予想の13.3億円を下回って着地。
▲No.4 ピグメント <4119>
20年3月期の連結経常利益は前の期比51.1%減の4.3億円になり、従来予想の5.7億円を下回って着地。
■決算マイナス・インパクト銘柄
コード 銘柄名 市場 下落率 発表日 決算期 経常変化率
<4492> ゼネテック JQ -5.44 5/28 本決算 -
<2795> プリメックス JQ -5.01 5/28 本決算 -
<3293> アズマハウス JQ -2.77 5/28 本決算 -
<4119> ピグメント 東2 -2.53 5/28 本決算 -60.65
<6164> 太陽工機 JQ -2.36 5/28 1Q -71.01
<5940> 不二サッシ 東2 -1.30 5/28 本決算 -
<7287> 日精機 東2 -0.09 5/28 本決算 -
※下落率は「決算発表前日の終値を基準とした29日大引け株価の変化率」。下落率、経常変化率は「%」。本決算の経常変化率は今期予想。
「1Q」は第1四半期決算。
株探ニュース
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