宝ホールディングスの売買予想

買い予想

7-9月期(2Q)経常は24%減益

予想株価
948円
現在株価との差-79 (-7.73%) 
登録時株価
777.0円
獲得ポイント
+12.80pt.
収益率
+4.63%
期間 中期(数週間~数ヶ月)
理由 業績(会社計画の修正発表を含む)
11/6
PER PBR 利回り 信用倍率
34.4倍 1.51倍 1.07% 1.76倍

838円  -46 (-5.2%)   

 5日に決算を発表。「7-9月期(2Q)経常は24%減益」が嫌気された。
 11月5日大引け後(16:00)に決算を発表。15年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結経常利益は前年同期比33.7%増の34.2億円に拡大したが、通期計画の100億円に対する進捗率は34.3%となり、5年平均の33.4%とほぼ同水準だった。


11/5
7-9月期(2Q)経常は24%減益

 11月5日大引け後(16:00)に決算を発表。15年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結経常利益は前年同期比33.7%増の34.2億円に拡大したが、通期計画の100億円に対する進捗率は34.3%となり、5年平均の33.4%とほぼ同水準だった。
 直近3ヵ月の実績である7-9月期(2Q)の連結経常利益は前年同期比23.6%減の19.4億円に減り、売上営業利益率は前年同期の5.2%→4.1%に悪化した。


10/24
PER PBR 利回り 信用倍率
32.7倍 1.44倍 1.13% 3.38倍

796円  +39 (+5.2%)  東証1部 上昇率9位

 23日に業績修正を発表。「上期経常を32%上方修正」が好感された。
 10月23日大引け後(15:30)に業績修正を発表。15年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結経常利益を従来予想の25.7億円→34億円(前年同期は25.6億円)に32.3%上方修正し、増益率が0.2%増→32.6%増に拡大する見通しとなった。


10/23
PER PBR 利回り 信用倍率
31.1倍 1.37倍 1.19% 3.38倍

757円 前日比 -16 (-2.07%)

上期経常を32%上方修正

 10月23日大引け後(15:30)に業績修正を発表。15年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結経常利益を従来予想の25.7億円→34億円(前年同期は25.6億円)に32.3%上方修正し、増益率が0.2%増→32.6%増に拡大する見通しとなった。
 なお、通期の経常利益は従来予想の100億円(前期は99億円)を据え置いた。


【株価分析結果】2014/10/23 01:16
 割安

【総論】
 この銘柄は、みんかぶリサーチによる株価診断において過去比較で割安と判断され、また相対比較でも割安と判断されます。結果、現在の株価は「割安」と結論付けました。
 但し、この銘柄の株価が「948円」を超えると割高圏内に入ります。
 このように、この銘柄は現在の株価水準において割安と判断されますが、この結果は必ずしも今後の株価の上昇を示唆するものではありません。
投資判断においては、株主還元関連事項を中心に、企業や外部環境の動向に注視してください。


【過去比較】
 過去2年間において、この銘柄は配当利回りの変動幅が最も狭いことから株主還元策が投資判断で重視されている可能性があります。現状、配当利回りは過去平均値より高い為、過去比較の観点からは割安と判断されます。

【相対比較】
 一方、この銘柄のPERは同一取引市場銘柄の平均値と連動性が高い傾向にあります。つまり、この銘柄の投資判断では同一取引市場を対象に利益動向が比較されている可能性があります。
 結果、現在、この銘柄のPERは同一取引市場の平均値よりも低い為、相対比較の観点からは割安と判断されます。

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