■注目銘柄:【売り】㈱フュートレック(2468)
音声認識・UIソリューション事業分野を始めとする、音声ソリューションを提供する。
■注目理由
11月10日に決算を発表。
平成29年3月期第2四半期(平成28年4月1日~平成28年9月30日)の業績は、前年同期比で売上高+21.4%、経常損益は269百万円で黒字転換となった。
通期計画に対する進捗率はすでに244.5%と上回っており、好調だ。
一方でチャートを見ると、株価は12月29日終値の805円から1月5日終値の1149円まで43%も上昇。
昨年末12月30日にログバー(東京都渋谷区)がウエアラブル翻訳デバイス「ili(イリー)」の製品発表会を17年1月31日に開催すると発表したが、フュートレックは16年2月に同社と資本・業務提携契約を結んでおり、今後の事業展開などが期待されこの日は一時ストップ高まで買われた。(出典:2017年1月4日 株経ONLINE)
一方で6日は一時1169円まで上昇したもののその直後に株価は急落、売り圧力の強まりが伺えるので、短期的に下落が続く可能性がある。
空売りできない場合も、利益確定の良い頃合いと考えられるだろう。
また1月5日終値時点でPERは213.97倍、PBRは3.26倍となっており、過去の株価と比べて割高感がある。
今から追いかけ買いするのは危険か。
■注目理由
11月10日に決算を発表。
平成29年3月期第2四半期(平成28年4月1日~平成28年9月30日)の業績は、前年同期比で売上高+21.4%、経常損益は269百万円で黒字転換となった。
通期計画に対する進捗率はすでに244.5%と上回っており、好調だ。
一方でチャートを見ると、株価は12月29日終値の805円から1月5日終値の1149円まで43%も上昇。
昨年末12月30日にログバー(東京都渋谷区)がウエアラブル翻訳デバイス「ili(イリー)」の製品発表会を17年1月31日に開催すると発表したが、フュートレックは16年2月に同社と資本・業務提携契約を結んでおり、今後の事業展開などが期待されこの日は一時ストップ高まで買われた。(出典:2017年1月4日 株経ONLINE)
一方で6日は一時1169円まで上昇したもののその直後に株価は急落、売り圧力の強まりが伺えるので、短期的に下落が続く可能性がある。
空売りできない場合も、利益確定の良い頃合いと考えられるだろう。
また1月5日終値時点でPERは213.97倍、PBRは3.26倍となっており、過去の株価と比べて割高感がある。
今から追いかけ買いするのは危険か。