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SBSホールディングスが後場上げ幅を拡大。午後1時ごろ、16年12月期の連結業績見通しについて、売上高を従来予想の1450億円から1465億円(前期比7.3%減)へ、営業利益を62億円から66億円(同23.4%増)へ、純利益を36億円から43億円(前期38億1500万円の赤字)へ上方修正したことが好感されている。連結子会社SBSロジコムが所有する販売用不動産信託受益権(川越物流センター)を譲渡するのに伴い、第2四半期の不動産事業で譲渡価額約75億5000万円を売上高として、譲渡益約36億7000万円を営業利益として計上することなどが要因。また、法人税等の税率の引き下げに伴い、繰延税金負債を取り崩した分を反映させたとしている。なお、同時に発表した第1四半期(1~3月)決算は、売上高336億300万円(前年同期比15.0%減)、営業利益6億3900万円(同12.9%減)、純利益7億4400万円(同71.3%減)だった。
SBSホールディングスが高い。19日に「バーチャレクス・コンサルティング」が東証マザーズへの株式上場(IPO)の承認を受けたことから、同社の大株主であるSBSHDの含み益拡大を期待した買いが集まっているようだ。バーチャレス社は、CRMプロセスの導入・構築にかかるコンサルティング、システムソリューション提供およびコールセンターなどの運営受託業務を手掛けており、6月23日に新規上場する。「新規上場申請のための有価証券報告書」によるとSBSHDはバーチャレクス社の14万400株(持ち株比率4.93%)を保有する第4位の株主となっている。