建設施工管理の人材派遣、高値更新に期待
【業務内容】
建設施工管理の人材派遣。主な顧客は大手ゼネコン。エンジニア派遣は半導体や自動車が対象とする。
【業績面】
1/6の決算は17年9月期の連結経常利益は前の期比1.6%減の24.2億円になったが、18年9月期は前期比85.7%増の45億円に拡大を見込み、4期ぶりに過去最高益を更新する見通し。
8期連続増収になる。
【トピックスオピニオン】
2020年開催の東京オリンピック・パラリンピック及びリニア中央新幹線関連工事などの大型工事が本格化する中、年間採用人数2,000人計画とし採用活動に注力している。
準主力事業のエンジニア派遣事業においては、主要顧客である自動車・電気機器・半導体などの製造業各社において、海外経済の回復により輸出が好調となり、改善傾向。
中核事業である建築技術者派遣事業においては、ゼネコン各社が抱える技術者の「高齢化」「若手不足」の影響により、派遣需要が高まった。
1/9には同社グループの稼動技術者数が6,000名を突破したと発表しており、順調な様子が伺える。
チャート面では日足・週足共に右肩上がり。日足では1/23に昨年高値を更新し1314円をつけており、上場来高値である04年の1778円も視野内。
建設施工管理の人材派遣。主な顧客は大手ゼネコン。エンジニア派遣は半導体や自動車が対象とする。
【業績面】
1/6の決算は17年9月期の連結経常利益は前の期比1.6%減の24.2億円になったが、18年9月期は前期比85.7%増の45億円に拡大を見込み、4期ぶりに過去最高益を更新する見通し。
8期連続増収になる。
【トピックスオピニオン】
2020年開催の東京オリンピック・パラリンピック及びリニア中央新幹線関連工事などの大型工事が本格化する中、年間採用人数2,000人計画とし採用活動に注力している。
準主力事業のエンジニア派遣事業においては、主要顧客である自動車・電気機器・半導体などの製造業各社において、海外経済の回復により輸出が好調となり、改善傾向。
中核事業である建築技術者派遣事業においては、ゼネコン各社が抱える技術者の「高齢化」「若手不足」の影響により、派遣需要が高まった。
1/9には同社グループの稼動技術者数が6,000名を突破したと発表しており、順調な様子が伺える。
チャート面では日足・週足共に右肩上がり。日足では1/23に昨年高値を更新し1314円をつけており、上場来高値である04年の1778円も視野内。