パーソルHDの売買予想

売り予想

株価診断結果「割高」に賛成

予想株価
1,417円
現在株価との差+1,197 (+543.37%) 
登録時株価
1,799.9円
獲得ポイント
-137.60pt.
収益率
-48.33%
期間 中期(数週間~数ヶ月)
理由 業績(会社計画の修正発表を含む)
【株価分析結果】2015/10/09 01:07
 割高

【総論】
 この銘柄は、みんかぶリサーチによる株価診断において過去比較で割高と判断され、また相対比較で割安と判断されます。しかし、過去比較の方が連動性が高いことから、現在の株価は「割高」と結論付けました。
 但し、この銘柄の株価が「4,254円」を割ると割安圏内に入ります。
 このように、この銘柄は現在の株価水準において割高と判断されますが、この結果は必ずしも今後の株価の下落を示唆するものではありません。
投資判断においては、純資産関連事項を中心に、企業や外部環境の動向に注視してください。


【過去比較】
 過去2年間において、この銘柄はPBRの変動幅が最も狭いことから純資産動向が投資判断で重視されている可能性があります。現状、PBRは過去平均値より高い為、過去比較の観点からは割高と判断されます。

【相対比較】
 一方、この銘柄のPERは同一業種分類銘柄の平均値と連動性が高い傾向にあります。つまり、この銘柄の投資判断では同一業種分類を対象に利益動向が比較されている可能性があります。
 結果、現在、この銘柄のPERは同一業種分類の平均値よりも低い為、相対比較の観点からは割安と判断されます。

3件のコメントがあります
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    ■テンプホールディングス  1,636円  +9 円 (+0.6%)  本日終値
     テンプホールディングスが続伸。マーケット関係者からは、大和証券がテンプHDのレーティングを新規「3」でカバレッジ開始するアナリストリポートを発行したことが注目された。同証券のアナリストは「総合人材サービス大手。売上高は業界第2位である。業界有数の人材調達力を有し、サービス認知度も高い」と紹介。「WEBへの集約化により、『an』ブランドの収益性は大きく改善」すると想定している。今回のアナリストリポートでは、テンプHDのレーティングを新規「3(中立)」、目標株価は1700円を付与している。
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    ■テンプホールディングス  1,637円  +61 円 (+3.9%)  本日終値
     テンプホールディングスが買われたほか、エン・ジャパン、パソナグループ、アウトソーシング、夢テクノロジーなど人材派遣会社に買いが集まった。政府が18日にまとめた「骨太の方針」の素案と「ニッポン一億総活躍プラン」では就業人口を増やすための方針が盛り込まれ、求人需要に対応した人材ビジネスを手掛ける企業に商機が巡るとの思惑が物色資金を引き寄せている。
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    ■テンプホールディングス  1,683円  +46 円 (+2.8%)  本日終値
     テンプホールディングスが続伸。「ニッポン一億総活躍プラン」に絡んで就業人口増加に向け人材ビジネスが活発化するとの期待が膨らんでいる。また、ゴールドマン・サックス証券は19日、投資判断の「買い」を再強調した。目標株価は2000円としている。同証券では「国内労働需給逼迫の恩恵と海外成長の離陸」に注目。人材派遣関連では、需給逼迫から4月は会社想定以上に契約継続が多く、計画以上に稼働者数は増加していると推定。人材紹介も伸びているほか、今期に売り上げ全体の10%程度まで拡大が見込まれる海外事業はアジアでの派遣市場拡大に伴い、高成長が期待できるとみている。

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