■注目銘柄:【売り】㈱長谷工コーポレーション(1808)
マンション建築で首位。
土地手当、計画立案から施工まで一貫して行う。
■注目理由
5月12日に決算を発表。
平成29年3月期(平成28年4月1日~平成29年3月31日)の業績は、売上高△1.9%と減収ながら親会社株主に帰属する当期純利益は+14.7%と増益に着地。
併せて、30年3月期の同利益も前年同期比+7.2%に伸びを見込んでおり好調だ。
一方で同社株を6月末に購入し7月末に売却した場合の成績を調べてみたところ、1990年3月から2017年6月までで勝率は24.00%、平均損益率は-7.26%となった。
勝率が50%を割り込み、平均損益率もマイナスだったことから、同社株は7月株式市場において下がりやすい傾向があると言える。
今の時期に同社株を購入検討している方は、あらかじめ注意しておく必要があるだろう。
20日終値時点でPBR1.79倍となっており、割高感がある。
空売りできない場合も、利益確定の良い頃合いと考えられるだろう。
しばらく様子を見ておく方が無難かもしれない。
土地手当、計画立案から施工まで一貫して行う。
■注目理由
5月12日に決算を発表。
平成29年3月期(平成28年4月1日~平成29年3月31日)の業績は、売上高△1.9%と減収ながら親会社株主に帰属する当期純利益は+14.7%と増益に着地。
併せて、30年3月期の同利益も前年同期比+7.2%に伸びを見込んでおり好調だ。
一方で同社株を6月末に購入し7月末に売却した場合の成績を調べてみたところ、1990年3月から2017年6月までで勝率は24.00%、平均損益率は-7.26%となった。
勝率が50%を割り込み、平均損益率もマイナスだったことから、同社株は7月株式市場において下がりやすい傾向があると言える。
今の時期に同社株を購入検討している方は、あらかじめ注意しておく必要があるだろう。
20日終値時点でPBR1.79倍となっており、割高感がある。
空売りできない場合も、利益確定の良い頃合いと考えられるだろう。
しばらく様子を見ておく方が無難かもしれない。