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ルーデン・ホールディングスのニュース
<動意株・29日>(大引け)=クレハ、いい生活、ユーザベースなど
クレハ<4023.T>=大幅高で年初来高値を更新。同社の18年3月期業績は増収増益予想でPER11倍、PBR0.7倍台と指標面でも割安感が強い。そうしたなか、東海東京調査センターが前週末26日付で同社株のレーティングを「アウトパフォーム」に引き上げるとともに目標株価を8280円に設定しており、これが物色人気に火をつけた格好となった。今期は収穫期に入り、大幅な増益を会社は計画しているが、同調査センターの見方も同様。事業構造の改革は概ね終了し、今後は営業利益2ケタ成長が期待できるとの見解を示している。
いい生活<3796.T>=後場に入って急騰しストップ高。同社はきょう、VR(仮想現実)コンテンツのプラットフォームを提供しているナーブ(東京都千代田区)と業務提携したと発表。これが材料視されているようだ。この提携を機に、ナーブが強みとする不動産会社向け「VR内見」などのソリューションを、いい生活のマーケティングノウハウを活用して幅広く不動産会社に販売していく方針。また、いい生活が展開する「不動産情報総合データベース」に関するサービスと、ナーブが得意とする「VRによる新しい体験の提供」というソリューションを連携・組み合わせることで、さらなる新サービスの開発を検討するとしている。
ユーザベース<3966.T>=後場一段高。同社はきょう、BtoBマーケティング領域に本格進出すると発表。これが買い手掛かりとなっているようだ。同社はきょう、新サービス「FORCAS(フォーカス)」をリリース。このサービスは、データ分析に基づいてアプローチすべきアカウントを予測し、マーケティングと営業のリソースを、そのターゲットアカウントに集中する、という戦略的なBtoBマーケティングをサポートする。
エイチ・アイ・エス<9603.T>=急騰し年初来高値更新。同社は26日の取引終了後、自社株取得枠の設定を発表したことが好感されている。360万株(発行済み株式数の5.82%)、100億円を上限としており、取得期間は5月30日から7月24日まで。また、同社が発表した17年10月期第2四半期累計(16年11月~17年4月)の連結決算は、売上高が2718億2500万円(前年同期比6.2%増)、営業利益が62億4600万円(同26.8%減)だった。熊本地震の影響などが出ているが、市場には今後の業績回復への期待も強まっている。
モバイルファクトリー<3912.T>=ストップ高。同社は26日の取引終了後、東京証券取引所の承認を得て6月2日付で東証マザーズから東証1部へ市場変更されることになったと発表した。東証1部への市場変更によるTOPIX採用に伴い、機関投資家の新たな組み入れニーズが発生することなどへの期待感から買いが流入している。また同時に6月30日時点の株主に対して1対2の株式分割を実施すると発表した。効力発生日は7月1日。
ルーデン・ホールディングス<1400.T>=ストップ高し年初来高値更新。同社は26日取引終了後に、ソフトウエアやコンテンツ事業を手掛けるP2P BANK(東京都渋谷区)の株式を取得し、子会社すると発表。今後の事業展開などが期待されているようだ。P2P BANKは、映像業界向けに独自の特許技術を持つほか、独自の3D技術による脳トレーニングサービスを開発し、認知症予防対策事業なども展開している企業。なお、株式譲渡実行日はきょう29日を予定しており、ルーデンはP2PBANKの株式6万株(議決権所有割合は54.5%)を取得する。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
いい生活<3796.T>=後場に入って急騰しストップ高。同社はきょう、VR(仮想現実)コンテンツのプラットフォームを提供しているナーブ(東京都千代田区)と業務提携したと発表。これが材料視されているようだ。この提携を機に、ナーブが強みとする不動産会社向け「VR内見」などのソリューションを、いい生活のマーケティングノウハウを活用して幅広く不動産会社に販売していく方針。また、いい生活が展開する「不動産情報総合データベース」に関するサービスと、ナーブが得意とする「VRによる新しい体験の提供」というソリューションを連携・組み合わせることで、さらなる新サービスの開発を検討するとしている。
ユーザベース<3966.T>=後場一段高。同社はきょう、BtoBマーケティング領域に本格進出すると発表。これが買い手掛かりとなっているようだ。同社はきょう、新サービス「FORCAS(フォーカス)」をリリース。このサービスは、データ分析に基づいてアプローチすべきアカウントを予測し、マーケティングと営業のリソースを、そのターゲットアカウントに集中する、という戦略的なBtoBマーケティングをサポートする。
エイチ・アイ・エス<9603.T>=急騰し年初来高値更新。同社は26日の取引終了後、自社株取得枠の設定を発表したことが好感されている。360万株(発行済み株式数の5.82%)、100億円を上限としており、取得期間は5月30日から7月24日まで。また、同社が発表した17年10月期第2四半期累計(16年11月~17年4月)の連結決算は、売上高が2718億2500万円(前年同期比6.2%増)、営業利益が62億4600万円(同26.8%減)だった。熊本地震の影響などが出ているが、市場には今後の業績回復への期待も強まっている。
モバイルファクトリー<3912.T>=ストップ高。同社は26日の取引終了後、東京証券取引所の承認を得て6月2日付で東証マザーズから東証1部へ市場変更されることになったと発表した。東証1部への市場変更によるTOPIX採用に伴い、機関投資家の新たな組み入れニーズが発生することなどへの期待感から買いが流入している。また同時に6月30日時点の株主に対して1対2の株式分割を実施すると発表した。効力発生日は7月1日。
ルーデン・ホールディングス<1400.T>=ストップ高し年初来高値更新。同社は26日取引終了後に、ソフトウエアやコンテンツ事業を手掛けるP2P BANK(東京都渋谷区)の株式を取得し、子会社すると発表。今後の事業展開などが期待されているようだ。P2P BANKは、映像業界向けに独自の特許技術を持つほか、独自の3D技術による脳トレーニングサービスを開発し、認知症予防対策事業なども展開している企業。なお、株式譲渡実行日はきょう29日を予定しており、ルーデンはP2PBANKの株式6万株(議決権所有割合は54.5%)を取得する。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
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