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日経平均株価のニュース
東京株式(前引け)=続落も売り一巡後は押し目買いに下げ渋る
29日前引けの日経平均株価は前日比34円31銭安の1万8322円58銭と続落。前場の東証1部の売買高概算は9億3699万株、売買代金概算は9761億円。値上がり銘柄数は752、対して値下がり銘柄数は1073、変わらずは164銘柄だった。
きょう前場の東京株式市場は、海外株安や円高基調の為替相場を嫌気して売り先行、あすのOPEC総会や週末の11月の米雇用統計発表などを控え、利益確定を優先する動きが出た。ただ売り一巡後は押し目買いが入り底堅さを発揮している。前日の押し目形成場面では日銀が後場に700億円強のETF買いを入れるなどで持ち直し、TOPIXは12連騰を記録したこともあって、買い安心感から下値を拾う動きが観測される。売買代金は前場段階で1兆円を下回っている。
個別ではソフトバンクグループ<9984.T>がしっかり、売買代金トップの三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306.T>も買いが先行している。日本アジア投資<8518.T>が続急騰、ダイワボウホールディングス<3107.T>、パナソニック<6752.T>なども高い。安永<7271.T>はストップ高、イマジカ・ロボット ホールディングス<6879.T>も物色人気となった。半面、ファーストリテイリング<9983.T>が軟調、東京海上ホールディングス<8766.T>も下落した。ネクソン<3659.T>、ダイセル<4202.T>が安く、ジャパンディスプレイ<6740.T>も値を下げた。アイロムグループ<2372.T>、ワイエイシイ<6298.T>の下げも目立つ。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
きょう前場の東京株式市場は、海外株安や円高基調の為替相場を嫌気して売り先行、あすのOPEC総会や週末の11月の米雇用統計発表などを控え、利益確定を優先する動きが出た。ただ売り一巡後は押し目買いが入り底堅さを発揮している。前日の押し目形成場面では日銀が後場に700億円強のETF買いを入れるなどで持ち直し、TOPIXは12連騰を記録したこともあって、買い安心感から下値を拾う動きが観測される。売買代金は前場段階で1兆円を下回っている。
個別ではソフトバンクグループ<9984.T>がしっかり、売買代金トップの三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306.T>も買いが先行している。日本アジア投資<8518.T>が続急騰、ダイワボウホールディングス<3107.T>、パナソニック<6752.T>なども高い。安永<7271.T>はストップ高、イマジカ・ロボット ホールディングス<6879.T>も物色人気となった。半面、ファーストリテイリング<9983.T>が軟調、東京海上ホールディングス<8766.T>も下落した。ネクソン<3659.T>、ダイセル<4202.T>が安く、ジャパンディスプレイ<6740.T>も値を下げた。アイロムグループ<2372.T>、ワイエイシイ<6298.T>の下げも目立つ。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
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