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東京株式(大引け)=184円安、海外株安と円安一服受けて反落

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2016/10/12 15:38
 12日の東京株式市場は利益確定売り圧力が強まり、下落を余儀なくされた。日経平均株価は前日に1万7000円台を回復したが、目先達成感から反動が出たかたち。

 大引けの日経平均株価は前日比184円76銭安の1万6840円00銭と反落。東証1部の売買高概算は17億1562万株、売買代金概算は1兆8761億2000万円。値上がり銘柄数は326、対して値下がり銘柄数は1562、変わらずは96銘柄だった。

 きょうの東京市場は、前日の欧米株市場が総じて軟調に推移し、米国株市場ではNYダウが200ドル安と急反落したこともあって、主力株をはじめ広範囲に売りが優勢だった。外国為替市場でも直近の円安トレンドが一服、今月下旬から本格化する企業の決算発表を控え、様子見気分が広がった。日銀のETF買いへの思惑から途中下げ渋る場面もあったが、後場終盤に上値の重さを嫌気した見切り売りが出て再度下値を試す展開に。個別にテーマ株物色の動きは見られたものの、局地的なものにとどまり、値下がり銘柄数は東証1部全体の8割近くを占めている。売買代金は2兆円を下回る状況が続き、きょうで7日連続となった。

 個別では、三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306.T>などメガバンクが軟調に推移し、任天堂<7974.T>花王<4452.T>なども安い。ソフトバンクグループ<9984.T>も終始売り優勢。TDK<6762.T>が値を下げ、東京エレクトロン<8035.T>アドバンテスト<6857.T>など半導体装置株も利益確定売りに押された。さが美<8201.T>ホクシン<7897.T>なども下落した。

 半面、日本金属<5491.T>が商いを集め急伸したほか、藤倉ゴム工業<5121.T>も人気継続となるなど、マグネシウム電池関連の上昇が目立つ。また、下げ基調が続いていたピーシーデポコーポレーション<7618.T>も大きく買い戻された。イズミ<8273.T>が買われ、サカタのタネ<1377.T>も上値追い態勢にある。IBJ<6071.T>、ドンキホーテホールディングス<7532.T>も高い。

出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
配信元: みんかぶ
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