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外為サマリー:米雇用統計控え模様眺め気分も、利下げ観測でユーロ安続く

 7日の東京外国為替市場の円相場は、午後3時時点で1ドル=82円42~43銭近辺と前日午後5時時点と変わらず。対ユーロでは106円72~76銭と同82銭のユーロ安・円高だった。
 この日の夜10時30分に11月の米雇用統計が発表されることもあり、全般模様眺め気分が強かった。今回の雇用統計では非農業部門の雇用者は7~10万人程度の増加、失業率は7.9%程度が市場予想だが、「ハリケーン・サンディの影響もあり、反応は読みにくい」(アナリスト)との見方が多い。「失業率が7.8%に改善すればドル高」(同)との見方もある。
 一方、6日の欧州中央銀行(ECB)理事会でのドラギ総裁発言を受け、欧州の利下げ観測が広まった。ユーロ・ドル相場は、1ユーロ=1.2960~61ドルと同0.0082ドルのユーロ高・ドル安。イタリアの政局不安もユーロ安要因とみられている。
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minkabu PRESS