ホソミクロンが反発、海外での値上げ効果で3月中間期業績は計画上振れで着地へ
ホソカワミクロン<6277.T>が反発した。7日の取引終了後、24年9月期第2四半期累計(23年10月~24年3月)の連結業績に関し、売上高が414億円(前年同期比11.3%増)、経常利益が42億5000万円(同26.2%増)で着地したようだと発表。これまでの計画と比べ売上高は24億円、経常利益は12億5000万円上振れする。経常利益は減益予想から一転、増益となる見通しとなり、評価されたようだ。対ドル、対ユーロで想定よりも大幅な円安となり、円換算ベースの売上高と利益を押し上げた。海外事業では値上げ効果も発現。欧米を中心に金利が上昇し、受取利息も増加した。
出所:MINKABU PRESS
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