*12:18JST タクマ---岩堀建設工業と共同出資で、米沢バイオエナジーを設立
タクマ<6013>は23日、岩堀建設工業と、山形県米沢市でFITバイオマス発電事業を行う米沢バイオエナジーを共同出資により設立したことを発表。
同社は、長期ビジョン「Vision2030」において、「ESG経営の推進によりお客様や社会とともに持続的に成長し、再生可能エネルギーの活用と環境保全の分野を中心にリーディングカンパニーとして社会に必須の存在であり続ける。」ことを掲げる。本件はビジョンの実現や再エネの普及に貢献することを目的に、バイオマス発電プラントの運営企業として米沢バイオエナジー合同会社を岩堀建設工業との共同出資により設立し、発電事業に取り組むとしている。
同事業では、7,100kWのバイオマス発電プラントを建設し、木質チップを燃料としてFIT制度を活用した発電事業を、2025年12月1日から20年間行う。主に米沢市内の山林から発生する未利用材を木質チップとして有効活用し、地域の林業振興に貢献する。同社は、プラントの運転支援管理や操業支援に関する業務に従事する。
同社は今後も、バイオマス発電プラントの建設・メンテナンスやバイオマス発電事業への出資等を通じて、再生可能エネルギーの普及や温室効果ガスの削減に努め、気候変動対策への貢献、資源・環境保全を図り、持続可能な社会の形成を実現していく。
<SO>
同社は、長期ビジョン「Vision2030」において、「ESG経営の推進によりお客様や社会とともに持続的に成長し、再生可能エネルギーの活用と環境保全の分野を中心にリーディングカンパニーとして社会に必須の存在であり続ける。」ことを掲げる。本件はビジョンの実現や再エネの普及に貢献することを目的に、バイオマス発電プラントの運営企業として米沢バイオエナジー合同会社を岩堀建設工業との共同出資により設立し、発電事業に取り組むとしている。
同事業では、7,100kWのバイオマス発電プラントを建設し、木質チップを燃料としてFIT制度を活用した発電事業を、2025年12月1日から20年間行う。主に米沢市内の山林から発生する未利用材を木質チップとして有効活用し、地域の林業振興に貢献する。同社は、プラントの運転支援管理や操業支援に関する業務に従事する。
同社は今後も、バイオマス発電プラントの建設・メンテナンスやバイオマス発電事業への出資等を通じて、再生可能エネルギーの普及や温室効果ガスの削減に努め、気候変動対策への貢献、資源・環境保全を図り、持続可能な社会の形成を実現していく。
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