中可鍛、4-12月期(3Q累計)営業が黒字浮上で着地・10-12月期は48%増益

配信元:株探
投稿:2024/02/08 14:20
 中央可鍛工業 <5607> [名証M] が2月8日後場(14:20)に決算を発表。24年3月期第3四半期累計(4-12月)の連結営業損益は4.3億円の黒字(前年同期は4.3億円の赤字)に浮上したが、通期計画の7億円に対する進捗率は62.7%にとどまり、5年平均の65.6%も下回った。

 会社側が発表した第3四半期累計の実績と据え置いた通期計画に基づいて、当社が試算した1-3月期(4Q)の連結営業利益は前年同期比80.0%増の2.6億円に拡大する計算になる。

 直近3ヵ月の実績である10-12月期(3Q)の連結営業利益は前年同期比48.2%増の1.2億円に拡大し、売上営業利益率は前年同期の0.9%→1.4%に改善した。

株探ニュース
配信元: 株探

関連銘柄

銘柄名称 株価 前日比
494.0
(05/17)
-3.0
(-0.60%)