ドル円、107円台前半から反発か。

著者:遠藤寿保
投稿:2020/03/03 09:52

マーケットコンディション

昨日の「米ドル/円」は、107.42円で始まると早朝、新型ウイルスが世界各国に感染拡大している事を嫌気し107.37円まで下落。東京時間、日経平均の上昇を受け、「米ドル/円」は、108.37円まで買い戻された。ロンドン時間、世界の株価指数の上昇を受け108.57円まで上昇。NYY時間、2月米ISM製造業景気指数が予想50.5に対し50.1と下振れると107.40円まで売られるが、その後、「G7財務相・中央銀行総裁は3日に新型コロナウイルス対策で電話会議を行う予定」との報や、IMFと世界銀行が「新型ウイルスの急速な感染拡大で影響を受けた国・地域に対して支援する用意」と共同声明を発表すると、NYダウ平均が上昇し、「米ドル/円」にも買戻しが入り108.34円でクローズをむかえた。

ドル円、107円台前半から反発か。

新型コロナウイルスの猛威に対して、各国財務相の金融政策で対戦という構図。テクニカル的には、昨日の安値107.37円は、104.44円から112.22円までの上昇に対し、61.8%押し107.41円レベル。ここを底値と仮定すると、109.22円(112.22円-107.37円の38.2%)若しくは109.24円(104.44円-112.22円の50.0%)までの上昇がほしいところか。
遠藤寿保
YJFX! FXエバンジェリスト
配信元: 達人の予想