[9月27日版]【大幅高となる】日経平均は下落したが、中小型株は・・・

著者:中原良太
投稿:2017/09/26 22:15

日経平均は下落したが、中小型株は・・・】

9月26日の日経平均は小幅安となり、1日を終えました。
なお、日経平均は前日比で-67円39銭でした。

26日は若干、円高の進行があったこともあり、
日経平均は下落で着地。

その一方で、東証一部の業種別では、
全33業種中値上がりしたのは20業種となり、
値下がりした13業種。

値上がりした業種の方が多いという結果となりました。

東証でも大型株の下落は目立ったものの、
中型・小型株は上昇していることから、

そこまで悲観視する必要は無さそうです。

大引け後にも、目立った悪材料は見られないことから、
27日以降は、短期的には半値戻しへと転じる可能性が期待できそうです。

相場上昇が期待できる今のような状況では、

いままで特に下落してきた、
特に「割安感の高まっている銘柄」に注目することで、
今後の値上がりが期待できるでしょう。

参考までに、直近1ヶ月で特に出遅れている業種をご紹介します。

◯直近1ヶ月で株価指数が出遅れているトップ3業種
・電気・ガス業(前月比-0.07%)
・水産・農林業(前月比+0.66%)
・情報・通信業(前月比+0.88%)

以上の3業種は、これから上昇へ転じる余地もあるため、
それぞれ注目してみてはいかがでしょうか。

以降は、日本相場の上昇に期待しています。
よって、9月27日のスタンスは【大幅高になる】と強気で行きます。

注意しながら、着実な利益を狙っていきたいところですね。

では、9月27日も1日、引き締めて行きましょう!
中原良太
株式会社テラス システムトレード開発者
配信元: 達人の予想