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国内大手証券が日米株についてポジティブ見解、世界株市場でリスクオンが再び強まる

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 全般相場ははっきりしない展開が続いているが、今の気迷い相場に対しSMBC日興証券が14日付で「もうはまだなり(米国株)、まだはもうなり(日本株)」というタイトルのリポートを発行している。

 同リポートによると、「米国の政治、金融政策などの先行き不透明感から、6月以降、米国株式は神経質な展開が続いているが、一方、日本市場では二つのポジティブなシグナルが点った」と指摘している。一つは、「10年米国債利回りが2.36%近辺のフシを上抜いて、底入れ感が台頭するなか、 ドル・円相場が5月10日の114円37銭を上抜いて、底入れが確認されたこと」、もう一つは、「日経平均に続いてTOPIXが当面の重要なフシであった1618ポイント近辺を突破したこと」を挙げている。

 「もう」中期的な上昇が終わったとの見方も出ている米国株の上昇基調が確認されれば、「まだ」大きく上がらないと見られている日本株を始め、世界の主要市場のリスクオンの動きが今夏以降、強まると予想している。

 なお、米国の主要株価指数は6月以降、足踏みが続いているが、調整は限定的との見方。NYダウは2万1780ドル近辺、S&P500は 2454ポイント近辺のフシを上抜くようなら、上昇波動はさらに拡張に向かうとの見方だ。

出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
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