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午後:債券サマリー 先物は反発、米政策運営の不透明感が下支え

 19日の債券市場で、先物中心限月6月限は反発。米政策運営の先行き不透明感がくすぶるなか、午後に入ると強含む動きとなった。

 債券先物は売り先行でスタート。18日に発表された米経済指標が改善したことを受け、同日の米市場が株高・債券安とリスクオフの流れが一服した流れを引き継いだ。ただ、トランプ米政権とロシアの関係を巡る疑惑は依然として残っており、安全資産とされる債券への売りは限定的。午後に入ると、下値の堅さを意識した買いが徐々に優勢となった。なお、この日は日銀の国債買いオペが実施され、「残存期間1年以下」の応札倍率は前回から低下した一方、「同10年超25年以下」と「同25年超」の倍率は上昇した。

 この日の先物6月限は150円56銭で始まり、高値は150円68銭、安値は150円48銭、終値は前日比6銭高の150円63銭。出来高は2兆7142億円となった。

 現物債の利回りは、10年債が前日比0.005%低下の0.035%、20年債が同0.010%低下の0.555%、30年債が同0.010%低下の0.795%だった。


出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
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