株価はリバウンド中。どこまで値上がりする？【2017/04/24-04/28】

リバウンド狙いと戻り売り戦略を継続

日経平均株価は4月21日金曜日、1万8,620.75円で取引を終えました。
前回「地政学リスクが高まっているが、株価は下落すれば上昇する。外部環境次第ではリバウンドに転じる可能性もある」と解説しました。
株価はリスクオフの動きが和らいでリバウンドに転じ、想定レンジの範囲内での動きの一週間となりました。

米国の株式市場は小動きが続いています。
ドル円相場は1米ドル109円台と小動きです。

気になるのは、日経平均株価の今後の動きです。

日経平均株価は4月17日に、一時1万8,224.68円まで値下がりしました。
株価チャートを見る限りでは、株価は短期的なトレンドが変化した可能性があり、リバウンドに転じています。
短期的なレンジの上値は1万9,000円、下値は1万8,400円、それぞれプラスマイナス150円とします。
トレンドに新たな変化が生じない限り、戻り売りもしくはリバウンド狙いと割り切り、短期売買を心掛けましょう。