マーケットコンディション
昨日のドル円は、111.01円で始まると、東京時間は、実需系の買いや米債利回りの上昇を受け111.43円まで上昇。その後は111円台前半から半ばでの小動きとなった。ロンドン時間、米長期金利が低下した事を受け、ドル円は一時111円を割り込むが、その後は111円台で堅調に推移。NY時間、10-12月期米GDP(確定値)が2.1%(予想2.0%)となると、ドル円は111.51円まで上昇。その後、「トランプ政権が為替操作国にペナルティを」と報じられると、110.99円まで急落。しかし、その内容が観測記事であり、日本名がなかったことなどから買い戻し先行。米長期債利回りが上昇すると、ドル円は111.94円まで上昇し、111.92円でクローズをむかえた。