マーケットコンディション
先週末のドル円は、113.21円で始まると、東京時間は買戻しが先行し113.50円まで上昇。午後には、NY市場の連休を控えている事や、米国の減税案に対する不透明感からか113円台前半で小動きとなった。ロンドン時間、日経平均先物の下落や米10年債利回りの低下などを受け、ドル円は113円台を割り込むと112.68円まで下落。NY時間、ドル円は112.59円まで下落後、113円手前まで買い戻されるが、動きは鈍い。午後、1月米景気先行指標総合指数が0.6%(予想0.5%)と上振れするが、反応薄となり、112.86円でクローズをむかえた。