マーケットコンディション
昨日のドル円は、114.24円で始まると、東京時間は、前日のイエレン議長発言のタカ派発言を引き継ぎ114.51円の高値を付けるなど堅調推移となった。ロンドン時間、ドル円は小動きながら堅調に推移。NY時間、米1月消費者物価・1月小売売上高・米2月NY連銀製造業景況指数が強い数値となると、ドル円は114.95円まで上昇。その後、1月米鉱工業生産指数・2月全米NAHB住宅市場指数が弱い数値となり、夜間の日経平均先物が軟調となると、ドル円は113.85円まで下落するが、買戻しが入り114円台に回復し114.18円でクローズをむかえた。