昨日の日本の強さの背景には、ＮＹ市場が金曜の流れのまま上昇する予想が織り込まれていた様に思います。　　良いとも悪いとも言い難い、緩和の縮小先送りなどを発端に上げたＮＹだっただけに、冷静になれば強さが失われるのはわかります。　　それよりも、昨日は米中日の指標を受け、日本が一人で突っ走った様な形になっています。　　１４，０００も超えないまま売り目線で挑むにはリスクが高いものの、やはり分からなくなってきました。　　本... ...続きを読む

今朝､TVで中古住宅が活況だとやっておりました｡ 古い住宅をﾘﾒｲｸし更に付加価値を付けて販売している様です｡ 政治も､中古住宅の再利用を促しているらしいのです｡ 不動産が活況な中､ﾏﾝｼｮﾝ建設銘柄が今一弱いのはこの辺の状況を顕しているのかな？ ど真ん中不動産銘柄は､結構先まで織り込んでいるので､長期で考えないと大きなﾘﾀｰﾝは臨めません｡ 住宅ﾘﾒｲｸでも､恩恵が受けられる建築... ...続きを読む

米国雇用統計を受けて、ＮＹ市場は１％超の上げで引けた。　　「資産買い入れ額の縮小がそろそろ始まるであろう。」との思惑が、ここ数日のＮＹ市場の重しになっていたと考えて間違いはないでしょう。　　雇用統計は予想より良かったものの、「資産買い入れ額の縮小を行うにはまだ早すぎる。」との判断が目先の重さを和らげた形。　　それは、出口戦略に対する市場の反応が、少なくともて肯定的ではない事を裏付けた。　この重しは、無くなったの... ...続きを読む

気づかず寝てましたが、98円台まで円高が進んでいた様です。この辺の記事が今後の今後を占う上で参考になりますね。  ［ニューヨーク　３日　ロイター］　３日終盤のニューヨーク外為市場では、米供給管理協会（ＩＳＭ）が発表した５月の製造業景気指数が弱い内容だったことを受け、米連邦準備理事会（ＦＲＢ）が資産購入プログラムを早期に縮小するとの観測が後退し、ドルが主要通貨に対して下落した。　ドル／円は１００円の大台を割り込み... ...続きを読む

しぶとく14000円台を保って来ましたが､今日の引けは直近の安値を割るのでしょうか｡ そうなれば､いよいよﾄﾚﾝﾄﾞ転換｡ある程度､長い調整に入る覚悟が必要となるでしょう｡ 今回は､個別銘柄に行き詰まり感がでていたので､比較的判りやすく調整に向かいました｡ ｱﾍﾞﾉﾐｸｽ神話再燃の特効薬は株価回復であり､その株価はｱﾍﾞﾉﾐｸｽ神話に支えられていた｡ この上昇ﾄﾚﾝﾄﾞを､このまま継続さ... ...続きを読む