投資歴20年のmasaさんのブログ

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米国株は2指数が過去最高値更新

情報誌に掲載されました。未経験から株式投資を始めて20年以上。大昔は資金激減と半減を数えきれないほど繰り返しましたが、株式投資だけで生活できるようになりました。大失敗の経験を元に作成したホームページ「素人投資家の挑戦(情報誌での掲載内容もご紹介)」、私が売買した銘柄を公開している「勉強できる私の買い付け」こちらも、ご覧いただけると嬉しいです。 慎重かつ丁寧な投資を心掛けながら、資金を少しずつ増やし続けている実録です。


株日記は「米国株について」を朝の8時頃

「日本株について」を夕方に(1日2回)更新しています。


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8月6日 金曜日

米国株について
ダウ平均は271ドル高の35064ドルで取引終了。
買い先行で35000ドルに到達すると動かなくなりますが、最後の30分で上放れて上げ幅を拡大させました。


〇主要3指数の動向
ダウ平均 0.78%高(271ドル高)
ナスダック 0.78%高
S&P500指数 0.60%高

〇ダウ構成銘柄の動向
28銘柄が上昇、 2銘柄が下落しました。
上昇率の高い順
セールスフォース 2.62%高
アムジェン 2.49%高
ウォルト・ディズニー 2.39%高
ウォルマート 1.86%高
ゴールドマン・サックス 1.70%高

下落率の高い順
ユナイテッドヘルス 2.46%安
ベライゾン 0.13%安

〇経済指標
新規失業保険申請件数は38万5000件。
前週から1万4000件改善しましたが、市場予想よりも悪い。
週間ベースの指標は株価材料として乏しく、また明日の雇用統計を前にした状況ではその傾向がより強くなります。

〇雇用統計に対する警戒感は弱い
前日のADP雇用統計大幅悪化で、明日発表予定の雇用統計に対する警戒感もあり323ドル安まで売られていました。その流れのままだと続落ですが、買い先行で売り込まれることなく最後は揉み合い上放れ。

楽観視は禁物ですが
雇用統計が悪くても「利上げ遠のき」という都合の良い解釈でダウ平均は過去最高値を更新するかもしれません。逆に良ければ「改善」と素直に受け取られて上昇するかも。雇用統計を前にした強さをみると、内容が良くても悪くても「株価は上向き」という感じ。

〇ボックス相場上放れになると上昇に弾みがつく
35000ドルを挟むボックス相場(揉み合い・日柄調整)が長く続いてきただけに、ボックス相場の株価上限を上抜けると経験則通り上昇に弾みがつくかもしれません。

〇2指数が過去最高値を更新
ダウ平均は最高値まであと一歩。ハイテク比率の高いナスダックは4日続伸で最高値更新。S&P500指数も最高値を更新しました。

〇目先の下値抵抗と上値抵抗
下値は34800ドルで、上値は35400ドルになると考えています。


チャートを含めた全ての表示はブログで、ご覧下さいませ。

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