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株投資・初心者からミリオネア

問題は、
これが、本当の戻り天井となるか、ということです。
 大天井は、 24480円、
 現在最安値、15860円、その下げ幅は 8620円です。
 本格的な戻りであれば、
 戻り天井は、以下のどこかまで届くと考えられます。
 1、直近下げ幅、8620円の1/3戻り、18730円前後
 2、直近下げ幅、8620円の1/2戻り、20170円前後
 3、直近下げ幅、8620円の2/3戻り、21600円前後
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー以上
 結果は、
 昨夜場1/3戻りの、18730円を、310円オーバーし、
 19040円まで買われました。
この価格帯には、重要な意味があります。
 投資でよく使われる、「黄金分割比率」という係数があります。
 「0,382」と「0、618」です。
おおむね、前者が1/3戻りの価格帯で、
 後者が、2/3戻りの価格帯といえます。
 夜場、19040円まで買われ、この価格に、
あと、100円余まで、迫ったことになります。
なぜ重要か、というと、
テクニカル面から、この計算値を目標に、
 買い上がったり、手仕舞いポイントにするトレーダーが沢山いるからです。
 大手のコンピューターには、
この数値は、必ずセットされています。
アナログな玄人筋は、
その一歩手前で、先手を打って売り手仕舞いしてくるので、
 計算値に届く前に、天井をつけることが良くあります。
したがって、
かなりアバウトですが、「0,382」は、ほぼ、
 1/3戻りの価格帯として、差し支えないと考えられます。
ということで、
すでに、重要なポイントまで上昇したことになり、
 戻り天井を打っても、おかしくないところではあります。
 当然、
 目標達成感から、利食い売りが出てくると考えられます。
その売り物の量が多い場合で、かつ、
 新規の買い方が、参戦して来ず、売り物を消化できない場合は、
 本当に、戻り天井となる可能性が高くなります。
 昨夜場の高値、19040円が、
 本当に、戻り天井となるかが問題です。
 天井となる場合、
これから、押し目、または
2番底を探る展開、となります。
 押し目の場合は、
おおむね、直近上昇幅の、
 1/3押し、1/2押し、2/3押しが考えられます。
 2番底を探ることになると、
 再び、16000円大台を割るか否か、が注目されてきます。
 半面、
 戻り天井でない場合、
もう一段高となる可能性が出てきます。
その場合の目標値は、以下の通りです。
 3月11日の高値         20190円       
 下落幅8620円の 1/2戻り、  20170円
 日通し足、 25日移動平均線   20030円
 3月12日の高値         19660円
 日通し足、 ATRバンド上限値  19440円
 「0,382」の計算値、     19150円
    現在の戻り高値は、ココ  19040円

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