まはいさんのブログ

最新一覧へ

« 前へ289件目 / 全1405件次へ »
ブログ

令和元年度決算

令和元年度の投資成績を報告用に集計しました。

損益認識は金融商品会計基準および税効果会計基準に準拠し、決算日12月末日に保有目的に関わらず全銘柄を値洗いしています。

節税効果 0円
一般口座の匿名性による節税は、平成28年から出来なくなりました。現在では名板分けの節税だけですが、令和元年度は取引が少なく対象無しです。

運用利益 2,765,746円
計算上の会計的な損益であり、含み損益も加味しています。
実現利益  766,222円
税引き後の確定利益であり、含み損益を除外しています。
資金支出   81,751円
資金回収から投資支出を差引いた年度の純支出額です。

年度損益の要約
年度平均投資残高 12,920,519円
年度税引後損益    2,765,746円
年度税引後運用利回り   21.41%

投資額推移 ↓ クリックで拡大

平成29年度、平成30年度の2年間で、保有株式を約半分売却し、大きく資金回収を進めました。

運用損益推移 ↓ クリックで拡大

令和元年度(平成31年度)の金融事件は2回で少ないほうでした。しかし、平成29年度から金融事件が全く無い適温相場が続いていた状況とは変わってきました。
平成30年度末の急落は"アップルショック"と当時は言われましたが、その後の Apple Inc の最高値更新を見るに、本当は米中間選挙に理由が有ったように思います。
資金回収に伴い持高が半減したため、運用損益も小さくなりました。

令和元年度損益上位5銘柄

ソフトバンクグループの値が戻ったことが、利益の半分です。
あまり手を掛けていませんが、ニトリが大きく育ちました。

平成30年度損益上位5銘柄

ソフトバンクグループへ集中投資は、平成30年度で勝ち逃げした感じです。

平成29年度損益上位5銘柄


保有銘柄の状況2019.12.31 ↓ クリックで拡大


保有時価        14,826,700円
純投資額       -12,482,014円
 ←いわゆる元手
時価配当利回り        1.74%
保有時価前年度末比 +3,361,013円
純投資額前年度末比   +81,751円
 ←本年度の資金回収額

平成31年度の総評
平成30年度に投資したZOZOの失点回復だけが、令和元年度の戦略的投資でした。
それ以外は、ZOZOその他の国内株式を売却し、国外株式に乗り換える作業で1年が終わりました。

資金回収 14,311,489円
平成29年度 6,648,555円
平成30年度 7,744,685円
令和元年度    81,751円
10年おきの世界同時株安に備えて、2年がかりで資金回収を進めました。
アジア通貨危機 → リーマン・ショック → ?
そろそろでしょうか。
私の心配は杞憂に終わりましたが、来年の米大統領選挙までは用心して投資拡大を控えます。
コメントを書く
コメントを投稿するには、ログイン(無料会員登録)が必要です。