銀行株が買い先行・米金融安定化法案の大筋合意を好感

[agawaさん]

三菱ＵＦＪフィナンシャル・グループ（８３０６）、みずほフィナンシャルグループ（８４１１）、三井住友フィナンシャルグループ（８３１６）が売買代金３位まで占めるなか、いずれも上値追い。
 
米政府と議会の金融安定化法案の大筋合意を受け、米国で金融株が買われたことや、三菱ＵＦＪがモルガン・スタンレーに出資することを決定するなど、世界的な金融危機を逆にビジネスチャンス拡大につなげてきたことなどを材料に買い先行の動きとなっている。