「ブラックフライデー」商戦が中部でもじわり広がる

[TAROSSAさん]

米国発祥の11月の大型セール「ブラックフライデー」商戦が中部でもじわりと広がっているようです。

松坂屋名古屋店は23～25日に黒い福袋を販売、各売り場でも手袋や靴などをセールで販売するそうです。

イオンモールも中部の各店舗で「超目玉商品」を設けて、集客を図るそうです。

米国の年末セールはもともと感謝祭翌日の金曜日に始まることが多く、どんな小売店でも黒字になるくらい客でにぎわうことから「ブラックフライデー」と呼ばれるそうです。

松坂屋名古屋店は2度目の開催で、17のブランド・売り場でブラック福袋を販売し、チーズ、ゴルフウエアなど幅広いジャンルで用意したそうです。

23日午前10時からは南館1階で3240円以上購入した人を対象に菓子「ブラックサンダー」のつかみ取りも開催するとのことです。

イオンモールは23～25日の3日間セールを開催するそうです。

大高店では黒にちなみ、米高級ブランド「コーチ」の長財布を9600円で販売するほか「三井アウトレットパーク　ジャズドリーム長島」では割引や特典を用意する店もあるそうです。

まだ中部の消費者に浸透しきってはいないですが、各社は年末商戦が本格化する前の連休にセールを展開し、消費を刺激したいとの考えのようです。

チラシも入っていましたね。

これからどんどん広がっていくでしょうね。

8905：2,112円