月影 隼人さんのブログ

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国籍公開は困るからやめろ~~と朝日が社説で

http://www.asahi.com/articles/DA3S13033443.html?ref=editorial_backnumber



民進党は大きな勘違いをしているのではないか。


東京都議選の敗因分析に向けた党内議論を見ていると、そんな疑問を抱かざるをえない。 国会議員の会合では「解党的出直し」を求める声に加え、蓮舫代表の「二重国籍問題」に矛先が向いた。蓮舫氏は「いつでも戸籍開示の用意がある」と、戸籍謄本を公開する意向を示したという。


民進党の議員たちに問う。


蓮舫氏が戸籍を公開すれば、党勢は上向く。そう本気で思っているのか。

旧民主党政権の挫折から4年半。民進党が民意を受け止められない大きな原因は、そうした的外れな議員たちの言動にこそあると思えてならない。


今回の都議選で民進党は、前回の15議席から5議席に獲得議席を大幅に減らした。国政での野党第1党の存在意義が問われる危機的な敗北である。


さらに安倍内閣の支持率が急落する中、民進党の支持率は本紙の世論調査では5%にとどまっている。


「共謀罪」法や加計、森友学園の問題などで、民進党が安倍政権を問いただす役割を担ってきたのは確かだ。 なのになぜ、野党第1党の民進党が、政権の受け皿として認知されないのか。


都議選では小池百合子知事率いる都民ファーストの会の躍進があった。しかしそれだけではない。政党にとって何よりも大事な政策の軸が、定まらないことが大きい。


象徴的なのは原発政策だ。

なし崩しの原発回帰を進める安倍政権に対し、民進党が脱原発依存の旗を高く掲げれば、鮮明な対立軸を示せるはずだ。そのことが分かっていながら、電力会社労組などへの配慮を優先し、政策をあいまいにする。大きな民意を見失っていることが、党勢低迷の根本的な要因である。


「二重国籍」問題で、蓮舫氏の説明が二転三転したことは、公党のリーダーとして不適切だった。 だが、主な敗因とは思えない「二重国籍」問題に議員たちがこだわるようなら、国民はどう受け止めるだろう。


もう一つ懸念されるのは、蓮舫氏が戸籍謄本を公開することが社会に及ぼす影響だ。

本人の政治判断とはいえ、プライバシーである戸籍を迫られて公開すれば、例えば外国籍の親を持つ人々らにとって、あしき前例にならないか。


民進党と蓮舫氏はいま一度、慎重に考えるべきだ。




国会議員と国家公務員は戸籍謄本の提出を法律で義務付けしないと駄目だよね~~

何故、国会議員になれたのか不思議なんだけど・・・




早速、戸籍謄本の公開をしないと表明しました


蓮舫氏をめぐっては、7月11日の党内の会議で、戸籍謄本の公開に踏み切る考えを示したと報じられていた。13日の会見ではこの点について確認を求められ、 「戸籍謄本そのものという風には言っていない」 と否定。

7月18日に会見する時に、きわめて例外的な対応として何らかの書類を示して説明する意向を示した。


まっ、だから最初から信用されていないんだけどね~~


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