パラちゃんさんのブログ

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「T社倒産の妄想ストーリー」(第2話 完)

既に、「T社の重要な事業」は、分社化した子会社へ移行して、
T社の本体には、何も残っていない状況になっていた。  
問題は、T社へ融資した金融機関の資金をどう回収するのかが、
関係者達の重要な打合せ内容になっていた。   

次回の決算報告には、監査法人の「監査承認を得た報告書」が
添付されない限り、東証1部から2部への格下げに留まらずに
東証からは「上場廃止」の宣言をせざるを得ない状況になって
いた。   

日本市場の相場を運営する「東証」の決算では、既に株主から
T社への「特別な配慮」を指摘する声も上がっていたが、東証
では、そんな事は「絶対に無いとの返事を繰り返す」だけで、
納得の行く回答は無く、国内に限らず、海外勢にも「疑惑の目
が更に向けられている」のが実態だった。   

従って、次の決算報告には、監査法人の「監査承認報告書」を
提出する事が「絶対の条件」になっていたが、無理な状況は
「期限切れ」が迫り、東証2部の降格は決定した。   

2部の降格に限らず、倒産が近付く状況なのに、不思議な事に
「T社が上場廃止」になれば、困るのはT社を支援の金融機関」
では無く「日・米・韓の官民ファンド」でも無く、損失は全て
「国民の税金」となり、T社株を掴んでしまった個人投機家
のみに「損失の付けは回る」事になるのが、明らかに・・・   

何故なら、T社へ訴訟を起こして、倒産に追い込んだWDにも、
大株主の権利に伴う資金の回収は出来ないものの、「T社」の
「技術に関する権利」を、負債に変わって手に入れる事になり、
これは正に計画倒産の「ソフトランディング」になる事が、
後から気付く事になり、巧妙に仕組まれた「闇から闇に問題を
流す」と言う、「国を挙げてのドラマ」として、東証市場では
「過去最大の計画倒産」を語り継がれる事に・・・   
アハハハ!

これは「フィクション」ですが・・・   
現実には「この様な事体にはならない事」を、祈っています。  
さて、どうなるかな・・・?  

「T社倒産の妄想ストーリー」(第2話 完)
アハハハ!!

第3話は、あなたが「フィクションの続き」を考えて見てね!  
読書好きの投資家フィクション作家「パラちゃん」より   
お粗末様でした。  

本日も「AI相場」を相手に「手玉」に取って、楽しむぞぉ~!
アハハハ!!!
1件のコメントがあります
  • イメージ
    パラちゃんさん
    2017/6/27 07:14
    本日の投資売買リズムは「王将」と「歩」    
    アハハハ

    吹けば飛ぶような将棋の駒に 賭けた命を  
    笑わば 笑え・・・  

    素敵な一日を!   
    アハハハ!
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