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日経平均と外国人売買動向のギャップ

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心痛の大部分を占めていたダヴィンチは、先週末にセリング・クライマックスを迎えたようで、本日はストップ高と反発してくれました。
これで落ち着きを取り戻してくれるよう、心から期待したいところです。

それはさておき、今日は日経平均と外国人売買動向のギャップに関する疑問を書き留めておきます。

周知のとおり、このところの日経平均は逆フラッグ型のレンジ相場を形成いるわけですが、一方で外国人売買動向の累積値は、7月下旬以降も「売り」が嵩み続けています。


この結果、7月中旬まで観察された見事なまでの両者の相関関係は、この1ヶ月間で完全に崩れてしまいました。一体、これはなぜなのでしょうか。

私が使っている外国人売買動向のデータは、あくまで寄付き前のものです。
従って、ザラ場では外国人の取引スタンスが変化する可能性は当然あります。
しかし、その可能性は以前から同じようにあるわけで、7月下旬に突然発生したわけではありません。ですから、相関が崩れた理由をここに求めるのは少し無理があるような気がします。

そこで東証の「投資部門別 株式売買状況」を見ると、次のようになっていました。



 
外国人
法人
個人


7月第二週
-143,186
131,526
63,813


7月第三週
-57,334
-52,877
40,431


7月第四週
53,909
42,459
-251,007


7月第五週
-178,788
20,836
82,258


8月第一週
-155,277
-34,333
-9,399

(週間ベースの売り買いの差し引き値。単位は千株。データの一部しか掲載していません)

これを見る限りでは、この1ヶ月間の外国人の傾向は「売り方」で、寄付き前の動向と基本的に同じ。つまり、寄付き前とザラ場で取引スタンスが変化しているわけではない、ということです。

7月中旬以前と同じように外国人は日本株を売っているのに、なぜ日経平均はヨコヨコになるのか、やっぱり判りません。いわゆるPKOというやつかと勘ぐってしまいますが・・・

これ以上の詳細なデータ収集や分析をしている時間がないので、結局疑問は解けず仕舞いです。


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登録日時:2008/08/18(22:51)

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