天地人さんのブログ

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2016年10月11日(記録のみ)

日経平均 ; 17024.76 (+164.67)
TOPIX ; 1356.35 (+5.74)
JASDAQ指数 ; 2547.91 (+10.14)
マザーズ  ; 948.76 (-2.71、2日続落)

日経平均は反発して約1ヶ月ぶりに17,000円台を回復。原油高や欧米株高を背景にという事で、久々の大台ですがまだ決定打は見えないなという感じですが、どうなるでしょうか。

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日経平均は164円高と反発、1カ月ぶりに1万7000円台を回復=11日後場
10月11日(火)15時19分配信 モーニングスター

 11日の日経平均株価は前週末7日終値比164円67銭高の1万7024円76銭と反発。終値ベースで9月7日以来約1カ月ぶりに1万7000円台を回復した。原油高を背景に前日の欧米株式が上昇した。日本市場でも運用リスクを取る動きが広がり、朝方から買いが先行した。為替相場が円安方向に振れたことから、株価指数先物に断続的に買いが入り、上げ幅を拡大。午前10時40分には、この日の高値となる同214円37銭高の1万7074円46銭を付けた。

 後場は戻り売りに上げ幅を縮小して始まり、再び1万7000円を割り込む場面もみられた。ただ、一段と売り込む動きは見られず。中盤以降は1万7000円を小幅に上回る水準でのもみ合いが続いた。東証1部の出来高は16億6516万株、売買代金は1兆8711億円。騰落銘柄数は値上がり1132銘柄、値下がり699銘柄、変わらず153銘柄。

 市場からは「米大統領選や原油動向など外部環境を覆う不透明感がやや後退し、日経平均は1万7000円を回復した。そのこと自体はポジティブである。ただ、日本国内発の材料に乏しく、米利上げやドイツ銀行問題なども含めて外部環境には先行き不透明感が残る。もう一段の上昇には、不透明感がさらに後退する必要があろう」(大手シンクタンク)との声が聞かれた。

 東証業種別株価指数は全33業種中、23業種が上昇した。国際帝石 <1605> 、石油資源 <1662> など鉱業、昭シェル <5002> 、JX <5020> など石油石炭製品、郵船 <9101> 、川崎汽 <9107> など海運が値上がり率上位。個別では、マグネシウム電池関連として物色された藤倉ゴム <5121> 、古河電池 <6937> のほか、トーセ <4728> 、日金属 <5491> などが東証1部値上がり率上位。自社株1億株を消却するたソフトバンク <9984> 、17年5月期第1四半期の利益が第2四半期予想を超過達成したサカタのタネ <1377> のほか、大林組 <1802> 、大日住薬 <4506> 、ファナック <6954> 、ソニー <6758> 、ファーストリテ <9983> なども堅調。

 半面、JAL <9201> 、ANA <9202> など空運、JPX <8697> 、イーギャランテ <8771> などその他金融、新日鉄住金 <5401> 、神戸鋼 <5406> など鉄鋼が値下がり率上位。個別では、小野薬 <4528> 、タカタ <7312> 、ライフコーポ <8194> などが東証1部値下がり率上位。DeNA <2432> 、7&iHD <3382> 、資生堂 <4911> 、富士通 <6702> 、日産自 <7201> 、高島屋 <8233> 、三菱UFJ <8306> なども軟調。

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