天地人さんのブログ

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2016年7月6日(記録のみ)

日経平均 ; 15378.99 (-290.34、2日続落)
TOPIX ; 1234.20 (-22.44、2日続落)
JASDAQ指数 ; 2443.53 (-22.24、2日続落)
マザーズ  ; 1010.60 (-32.25、2日続落)

日経平均は2日続落で、約1週間ぶりに15,400円割れ。個別のニュースでフュージョンパートナーがソフトブレーン株を取得している・・・という事で、フュージョンパートナーはさほど大きな規模の会社ではなかったと思うのですが、今見ると時価総額100億近いんですね。

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日経平均は290円安と大幅続落、6日ぶり1万5400円割れ、下げ渋りも戻り限定=6日後場
7月6日(水)15時24分配信 モーニングスター

 6日後場の日経平均株価は前日比290円34銭安の1万5378円99銭と大幅続落。終値での1万5400円割れは6月28日(1万5323円14銭)以来6営業日ぶり。後場寄り付きは、欧米株安や円上昇を嫌気した前場の地合い悪化を引き継ぐ形で売り物がちで始まったが、前場終値を若干下回る水準で踏みとどまった。その後は円伸び悩みもあって、引けにかけて下げ渋りの動きとなった。ただ、買い進む動きは遅く、戻りは限定された。市場では、日銀によるETF(上場投資信託)買いの可能性も指摘された。

 東証1部の出来高は22億1678万株、売買代金は2兆2304億円。騰落銘柄数は値上がり310銘柄、値下がり1588銘柄、変わらず69銘柄。

 市場からは「円高進行が響いたが、イタリア大手銀行の不良債権問題もあり、週末のSQ(特別清算指数)算出を控え、(前場は)仕掛け売りが出たのではないか。週末の米雇用統計への警戒もあり、目先は中小型の個別物色にならざるを得ない」(中堅証券)との声が聞かれた。

 業種別では、オリックス <8591> 、日本取引所(JPX) <8697> 、日立キャピタル <8586> などのその他金融株が下落。ブリヂス <5108> 、浜ゴム <5101> などのゴム製品株も軟調。野村 <8604> 、大和証G <8601> などの証券商品先物株や、三井不 <8801> 、住友不 <8830> 、三菱地所 <8802> などの不動産株も売られた。新日鉄住金 <5401> 、JFE <5411> などの鉄鋼株も安い。

 個別では、第1四半期(16年4-6月)の連結決算で経常・最終赤字のアドヴァン <7463> が大幅続落。みずほ証券が目標株価を引き下げた太陽誘電 <6976> や、マルカキカイ <7594> 、日本エンター <4829> 、マブチ <6592> などの下げも目立った。

 半面、マルハニチロ <1333> 、サカタのタネ <1377> などの水産農林株が堅調。北越紀州 <3865> 、大王紙 <3880> などのパルプ紙株も引き締まった。SMBC日興証券が目標株価を引き上げたキユーピー <2809> や、明治HD <2269> などの食料品株も買われ、JR東日本 <9020> 、ヤマトHD <9064> などの陸運株も高い。

 個別では、4日引け後にフュージョン <4845> による株式40%取得が判明し、6日申し込み分からは品貸料10倍適用のソフトブレーン <4779> が4日連続のストップ高。第3四半期(15年9月-16年5月)の連結決算で営業利益59.3%増のトランザク <7818> もストップ高。17年5月期は連結営業利益32.9%増を見込むハニーズ <2792> や、KLab <3656> 、ホーチキ <6745> 、アウトソーシング <2427> などの上げも目立った。なお、東証業種別株価指数は全33業種中、29業種が下落した。

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