価格抵抗帯の山並み

[おぢさんさん]

日経平均に先んじて、日足の一目均衡表の雲を越えた銘柄に週足もしくは月足の雲の下限が迫ってきました。



この分厚い価格抵抗帯の山を越える上げ(本格上昇)なのか、抵抗帯で動きが鈍る、止まる、はね返されるのか(下落過程の戻り)のみいま見ています。



直近、日頃逆日歩に無縁の会社まで、逆日歩が付き始めているところをみると、目先の踏みで値幅が出る銘柄はあるでしょうが、問題はそのあとと考えます。



大勢様子見の中、超目先の短期資金の回転とsq用の先物空中戦で相場が動いていますが、その食い散らかしの宴もまもなく閉幕の時間が近づいているように感じます。