ヒロろんさんのブログ

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明日から


■ テクニカル : 上値模索歩調キープ

先月下旬から今月上旬までのミニボックス相場の上限である20,600円どころでの下方硬直性、上値下値を切り上げた長めの陽線、転換線の雲の上限超えなどが「21,000円トライを視野に入れた上昇トレンド継続」を示唆。

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□ 今晩のNY : 自律反発優位

東京時間中の為替やNYダウ先物、中国株の推移からは7日続落に対する自律反発が本線。想定レンジは17,300~17,550ドル。テクニカル上は、17,500ドル台後半まで切り下がっている10日線を終値で上回り、「トレンド陽転の兆候」を示せるか否かに注目。


□ 明日の展望 : 先物主導の乱高下も軽めに警戒

NYに異変がなければ直近の上値模索歩調の継続が本線。本日の低調な商いがお盆休みによる市場参加者の減少を示唆していますので、週末のSQに絡めた先物主導の乱高下にも軽めに警戒。

決算発表では 1963 日揮、3291 飯田G、4324 電通、2181 テンプHD、3088 マツモトキヨシ、4587 ペプチド、北越紀州、8050 セイコーHD、7780 メニコンなどが注目されます。

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★ 明日の戦略 : 続・NY大陽線までは脇を締めて前へ!
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国内企業業績への期待、新興国や欧州の景気不安による消去法的な物色、(賛否は横において)欧米金融資本の負担軽減に繋がる安保改正に邁進する安倍政権への信頼などを背景に、日本株の独自の好需給は継続しています。ただし、現状では先物への資金流入が勝った「指数の一人歩き」色が強いため、個別戦略についてはNYダウの底打ち確認までは脇を締めて臨みたいところ。

よって、今晩のNYダウが大陽線にて底打ち兆候を示す場合を除き、明日も一定の余力を維持しながら、的と条件を絞った強気スタンスを継続していってください。

ポートフォリオ戦略に関しては、決算時期や日経先高期待を踏まえて東証主力・準主力系を手厚く。セクターに関しては。ドル円は上昇トレンドを維持しているものの、肝心の景況感は世界的に下降トレンドにあるため、外需系景気敏感セクターよりも内需系を優先するスタンスで。


『 夏は勝負どころを絞って振り抜く! 』

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