ヒロろんさんのブログ

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明日から


■ テクニカル : 10日線をサポートラインとした上昇トレンド

節目の21,000円手前での長めの陰線により「買い一服 → 短期調整」も警戒されるものの、10日・20日線に抵抗感を示しながら下ヒゲを残した事で「21,000円トライを視野に入れた上昇トレンド継続」が有力視される格好。

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□ 今晩のNY : 中国ショックが重し

中国人民銀切り下げ発表後に弱含んだNYダウ先物の推移からは、17,500ドル台での売り優勢の推移がメイン。ただし、テクニカルはトレンド陽転兆候を示しているだけに、「人民切り上げに続く中国政府の景気対策」期待が高まるようなら、一気に17,700ドル台半ばに控える20日線を試す場面も期待シナリオとして念頭に。


□ 明日の展望 : リバウンド ± 中国経済指標

今晩のNYダウが100ドル以内の下落に止まれば、中国ショックを織り込み済みとするリバウンド優位の地合いがメイン。14:30発表予定の中国7月小売売上高、鉱工業生産次第では本日同様先物主導でブレる場面もケア。

決算発表では 5541 大平洋金属、9605 東映、8508 Jトラスト、4704 トレンドマイクロ、9435 光通信、マクドナルド、7762 シチズンHD、3692 FFRI、4565 そーせい、6728 アルバック、レーサム、4574 大幸薬品、7999 MUTOH-Hなどが注目されます。

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★ 明日の戦略 : 「NY高=世界的な景況感改善」を念頭に!
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昨日の大陽線によりトレンド陽転兆候を示したNY株式市場に順ずる強気スタンスの継続が本線。

※ 本日の中国ショックの余波には注意していますが、これによるビッグマネーの短期的なポジション調整完了とともに影響は限定的となるとみています。むしろ、今回の件をきっかけに中国政府が本格的に景気下支えに動くようなら21,000円も通過点となるでしょう。(中国政府の動きが緩慢でも、ビッグマネーが中国期待を煽動すれば株高は可能。)


『 雨降って地固まる! 』

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